いや～悲しい。先日まで元気だった３列のニンニクの苗がほぼ全滅。恐らく犯人はカラス。

 自然の中で生活しようと選んだ新天地。

しかし、そこでの野菜作りは決して甘いものではない。
まず最初の被害は昨年の四の段のイノシシによるデストロイヤーの全滅だった。
そして、三の段南のタマネギの苗の全滅やエンドウ豆の被害に続いて、今日は先日まで元気いっぱいだった三の段南のニンニクの苗が壊滅的被害を受けた。

３列にしっかり育っていたニンニクだが見事に倒れている。

先日、同じ段にあったタマネギの苗やエンドウ豆の苗がやられたときは、強風も一因かと思っていた。

ただ、その時の被害の写真を畑友達に見せたら、恐らく犯人はカラスだろうとのことだった。

そんな目で、今回の被害状況を見てみたら、どうやら犯人はカラスで間違いないようだ。

近くには鳥の糞らしいものも数カ所にあった。

ただ、悲しい思いになっていた私を慰めるようにニンニクを植えていた段の側の斜面にはシャガの花が次々に咲き、

満開が近づきつつある桜の側では、モミジの新芽がとてもきれいだった。

これからはイノシシだけでなく、カラスなどの害鳥にも知恵を絞って対抗していくことになりそうだ