2023年3月10日金曜日

新天地ではタマネギの苗が根元から折れてほとんど全滅。たくさん咲いている赤い大きな椿が目立っている。

 今日は、寒緋桜が満開で多くのメジロが遊びに来ていた。

2本の寒緋桜の間にある赤い椿もきれいな花を見せている。
早い時期から咲き始めていた赤い大きな椿も今の新天地でとても目立っている。




さて、今年は同じタマネギの苗を第1菜園と新天地に植えた。
来年からは新天地の実で育てることになるので、育ちの比較をしたかったのだ。

こちらは第1菜園の苗。
全く問題なく育っているようだ。

ところが、第1菜園の倍ほど育てていた新天地の苗はほとんどが折れてしまった

軸の部分に病気の後の腐敗はないようだが。。
折れた葉先と別に根から抜けているものもたくさんあったが、根元の方は虫に食べられたように中が抜けていた。

今回、この根元から折れた原因は何だろうか?

1. 強風
確かに昨日は突風が吹いていてユンボに掛けていたカバーも剥げていた。
第1菜園のエンドウ豆の畝は冬の寒い時期に一度弱ったが今はこんな感じに復活。
ところが、タマネギのすぐ側に育てているエンドウ豆はこんな感じ。
風で潰されたようになっている苗がほとんどだ。
ただ、苗が大きくなって風で折れるのは分かるのだが、折れたのはまだ成長途中の小さな苗だった。

2. 病気にかかった?
同じ苗だったが、第1菜園の苗より小さなものが多かった。
新天地の苗は病気にかかっていたのだろうか?

3. 肥料不足
第1菜園の畝には長年使ってきた窒素肥料などが土に含まれていたと思われるが、今回の新天地でのタマネギ栽培には全く肥料を与えていない。
畝を作った時の土の印象は赤土。

4.寒さや霜被害
この冬は寒い日が多かった。
新天地は第1菜園より寒かった可能性がある。
霜柱が立つと、苗が浮き上がることがあるらしい。
もしかしたらそんな被害もあったのだろうか?

とにかく、来年からは新天地のみがタマネギ作りの場所になる。

来年のタマネギ栽培は、強風や寒さにうまく対応して立派に育てたいものだ。

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