2023年3月24日金曜日

一の段に里芋の種芋の植え付け。ヤーコンの芽出しが始まった。

第1菜園の花壇では、毎年この時期に可憐な姿を見せてくれる小さな花が咲き始めた。
新天地では一番大きな桜の木が、下にまだ多くの木の瓦礫などが残っているが3分咲き


さて、これまでヤーコンの芽出しに失敗したことはなかったのだが、今年は初めて新天地での種芋の植え付け。
元々雑草と笹竹で藪状態だった場所。
こんな場所での種芋の植え付けで、果していつものように芽出ししてくれるか若干心配だった。
しかし、心配をよそにいくつかの植え穴から芽が見え始めた。
これからの笹竹被害、風被害などどういう風にヤーコンの苗が育っていくか全く分からないが、まずは芽出しが始まったので、すべての植え穴から芽が出揃うのを待つことにしよう。


ところで、3日前に一の段に作った里芋用の畝
とにかく水はけが悪い場所で、土が粘土のようになっている。
粘土のようになった土には空気があまり含まれていない。
ということは野菜の根が成長しにくいということだ。
今年の里芋の種芋は大きなものが少なかったので、例年のような逆さ植えではなく全て順行植えで植え付けした。
私のこれまでの経験では順行植えは逆さ植えより収穫量が少ない
ただし、芽が出てくるのは順行植えが早く芽出し率も高い

果して、粘土のような土の状態で例年のような里芋が育ってくれるか不安はある。
まずは5月にすべての種芋から芽が出て、梅雨時期に大きく苗が育ってくれることを期待しよう。

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