2023年3月6日月曜日

新天地で咲き始めた白い花はコブシかと思っていたが、どうやらハクモクレン。ジャバラに続き、果樹園の柚子の木も新天地に移植。

 コブシとハクモクレンの違いが分からなかったが、新天地には大きな木に真っ白な花が咲き始めた。

12mほどの高さの木に見事に花が咲いている。

コブシとハクモクレンの違いが分からなかったので、ネットで調べてみた。

ハクモクレンには6枚の花びらと3枚のガクがあり、すべて開ききることはないとのこと。
それに対して、コブシの花びらは6枚だけで花は完全に開くらしい。
また、花と葉っぱが同時に見られるかどうかも、見分けるポイントになるとのことだ。
ハクモクレンは、まず花だけが咲き、そのあとに葉をつけるらしい。
一方、コブシは、花が咲き始めると1枚の葉が花の近くに出てくるとのこと。
また、花の大きさはハクモクレンの方が大きいとのことだった。

さて、そんな情報を得て、花を近くから見てみたのがこの写真。
近づいて確認してみたが、花びらに見えたのは6枚の花弁と3枚のガク。
花は閉じていても10cmくらいの大きさで、花の側に葉の姿も見えない。

ということで、今花が咲いている花はハクモクレンで間違いないだろう。

ところで、先日果樹園で弱っていたジャバラの苗木を2本移植したが、何とか2本とも根付いたようだ。
そこで今日はジャバラの苗より若干大きいが、やはり周りのコセンダングサのパワーに負けて成長しきれない柚子の木を新天地に移植した。
植えて5年近くなる木なので、木は元気なかったが根は結構伸びていた。
こちらは、そんな柚子の木を新天地に移植したところ
今のところ周りに雑草はないが、若干日当たりは悪い場所だ。
うまく育ってくれると嬉しいのだが。

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