コブシとハクモクレンの違いが分からなかったが、新天地には大きな木に真っ白な花が咲き始めた。
12mほどの高さの木に見事に花が咲いている。ハクモクレンには6枚の花びらと3枚のガクがあり、すべて開ききることはないとのこと。
それに対して、コブシの花びらは6枚だけで花は完全に開くらしい。
また、花と葉っぱが同時に見られるかどうかも、見分けるポイントになるとのことだ。
ハクモクレンは、まず花だけが咲き、そのあとに葉をつけるらしい。
一方、コブシは、花が咲き始めると1枚の葉が花の近くに出てくるとのこと。
また、花の大きさはハクモクレンの方が大きいとのことだった。
さて、そんな情報を得て、花を近くから見てみたのがこの写真。
近づいて確認してみたが、花びらに見えたのは6枚の花弁と3枚のガク。 花は閉じていても10cmくらいの大きさで、花の側に葉の姿も見えない。 |
ということで、今花が咲いている花はハクモクレンで間違いないだろう。
ところで、先日果樹園で弱っていたジャバラの苗木を2本移植したが、何とか2本とも根付いたようだ。
そこで今日はジャバラの苗より若干大きいが、やはり周りのコセンダングサのパワーに負けて成長しきれない柚子の木を新天地に移植した。
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