2023年3月15日水曜日

水はけの悪い一の段を次の野菜(里芋、ショウガ)の植え付けのために掘り起こし。スモモの花が咲き始めた。

昨年夏に新天地を手に入れた時に、一番開けているように見えたのが今一の段と呼んでいる場所。
ここには雑草は茂っていたが、奥の方や斜面には笹竹はあっても大部分には笹竹はなかった。
そこで、ミニ耕うん機『こまめ』の力も借りて、まずこの地を耕した。
耕したのは昨年の8月の初めのことだ。
ところが、この段は水はけが悪く、なかなか思うように野菜が作れなかった
この段の初収穫は昨年8月末のニラ。

 一の段の奥の方昨年10月小さな笹竹を鍬で掘り起こし、長い間バルコニーに置いていたブルーベリーの苗木を移植した。

両端に見えているのがブルーベリーの苗木。
中央にあるジャガランタの苗木にはまだ芽が見えないがブルーベリーには芽が出ている。
新芽が噴き出てくればあとはもう心配ないだろう。


この段の手前の方では、最近ではニンジンや、ホウレンソウ大根が収穫出来たが、とても満足できると言える出来ではなかった。

この段の中央の端には、この時期スモモと思われる老木2本に花が咲き始めている。
スモモが咲くのは「梅」が終わって「桜」が咲き出す寸前とのことなので、やはりこの木はスモモだろう。

この木がなければ一の段はもう少し広く使えるのだが、今年は花を楽しむことにしよう。

この段の水はけの悪さは今後時間をかけて改善していこうと思っているが、まずはここで育てるのに向いていると思われる里芋やショウガのための高畝作りの準備をすることにした。

今日は、まずユンボでこの地の掘り起こしだ。

こちらが掘り起こす前の一の段。
カバーで覆ったユンボの右側に2本のスモモの木がある。

こちらがユンボで掘り起こした後の一の段。
一番上の写真とほぼ同じ角度で撮った写真だが、一の段がかなり変わってきたのが分かる。

こんな掘り起こしが終わった一の段の手前半分には、後日里芋の畝を作る予定だ。
その奥、ブルーベリーがある場所の手前にはブドウの苗木を2本植え、その近くにはショウガの畝を作ろうと思っている。
ブドウの苗木が育ってきたらぶどう棚を作るのも楽しみにしている。
まずは、少しづつ少しづつ新天地の段々畑を使えるようにしていこう。

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