* 福岡ミミズ日記は引っ越ししました。
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このためいろいろな工具や材料を購入することになったが、失敗も繰り返しながら、もうすぐ完成予定だ。
とても苦労した門扉作成の様子は後日紹介することにしよう。
さて、この1か月は葉野菜の収穫は多かったが、農作業より土木関係の仕事が中心になった。
真竹を使って作っている暗渠排水や浸透桝、暗渠排水の方は二の段中途までは完成することが出来た。
真竹は果樹園でどうしようもなく増えているので、たくさんの真竹を必要とする暗渠排水作りでは一挙両得を狙っている。
ここに見えている真竹を、今年は少しでも減らしたい。 |
新天地持ってきた真竹は、節の破壊をドリルを使って行っている。
メインの暗渠排水ルートでは、溝を掘って砂利を入れ、その上に防草シートで巻いた真竹を置いていっている。
防草シートで包んだ後は、横には大き目の石を置いていき、その上に土を被せている。
試しにこの上をユンボで通ってみたが、表面に近い1~2本に割れが入るくらいで、全体としては竹のダメージは少なかった。
意味があるかどうかわからないが、畑の方との連結部には竹に大き目の穴を開けてサイズが合う竹を横から差し込んでいった。
そして、暗渠排水と共に排水機能をに立ってくれることを期待しているのが、50cmくらいの長さの真竹を使った浸透桝。
真竹1本を使うシンプルなタイプは10か所以上に設置した。
設置するための穴掘りには、アースオーガという電動穴掘り機が役に立っている。
さて、菜園の方では秋冬野菜が文句なしに収穫できた。
1月は鍋料理が多かったのだが、それに使う葉野菜や花芽もいっぱい収穫できた。
花芽の番付ではこれまで白菜とチーマディラーパが両横綱だったが、この野菜が割り込んできた。 今年の秋のターツァイは買った種だけを撒こうかと思っていたが、自家採取種も蒔くことになりそうだ。 |
デストロイヤーは電気柵の中で久しぶりに獣害に逢わずにまずまずの収穫が出来た。
春ジャガも電気柵の中でまた育てたいので収穫後一部の畝では連作になりそうだ。
そんな畝では土を深く掘り起こし、枯れ木を入れて土づくりをした。 |
この畝で来月以降の種芋植えになる。 |
3月にツクネ芋の種芋を植え付け予定の土嚢袋も準備した。
果樹の方では伊予柑の収穫が終わった。
一方では暗渠排水や門扉作りなどの土木作業も相変わらず続くだろう。
春もすぐそこまで来ているはずなので、寒さに負けないで頑張ろう。