今年花を付けたアーティチョークはほとんど花ガラも茎も枯れてしまっているが、これまで花を付けなかった小さな花が数輪季節外れに咲いている。
枯れた花ガラからは、先日から、少し種採りに挑戦していたが、使える種が入った花ガラはなかった。
今日は花ガラでも一番大きなものを使って最後の種採り挑戦をした。
直径15cm以上の花ガラには種が入っていることが多かったので期待したのだが。 この花ガラにも種は入っていなかった。 |
こちらの花ガラも直径15cmあったので期待をしたが駄目だった。中に種はあったのだが、皆スカスカで使える状態ではなかった。 |
アーティチョークは宿根野菜なので、大きな花を付けなかった株は確実に来年まで残る。
ここに残っているような苗は確実に来年も残るだろう。 |
しかし、しっかり花を付けた株では、茎葉は枯れてしまう。
そして、そんな根元から芽が出てくるのは約半分くらいだ。
こんな出て来た芽は秋には大きく育ち来年は立派な苗になるはずだ。 |
で、芽が出なかった場所には秋には苗を植え付けるつもりだ。
今年は種採りに失敗したが、3年前から3年続けて種採りに成功していたので、まずは3年前に収穫した種を使って芽出しさせることにした。
来年のアーティチョークは、今年以上の蕾の収穫と。花を楽しめることを期待しておこう。
そして、出来れば来年は種も収穫したいと思っている。