2024年7月21日日曜日

旅行後の段々畑。北海道旅行。

昨夜北海道旅行から帰ってきた。

今回の旅行2日目には目的にしてた標高850mにある雨竜沼湿原を歩くことが出来た。
こちらは湿原の中を這うように流れているペンケペタン川。

丸い形の池塘が点在、歩いていてとても心地が良かった。

この湿原は水鳥生息地として国際的に保護されるラムサール条約に登録されている。
湿原性、高山性の多くの植物を見ることが出来た。

ただ、登山前クマ出没中の看板があり、管理棟に寄ると6月末に現れた大きなクマの写真を見せられた。



雨竜沼湿原に登る途中にもきれいな白竜の滝があったが、3日目は宿に至る途中にある滝をいくつか見て回ろうと思っていた。
こちらは白竜の滝。
こちらは大滝村にある三段滝。

そして、散策を楽しみにしていたのが大滝ナイアガラの滝だったが、このコースはヒグマが出て閉鎖されていた。
前日にヒグマが出たとのことでこの散策路は閉鎖されていた。
私たちが来る1時間前にも近くにクマが出たとの通報が交番にあったらしい。

仕方なく宿近くの散策を楽しんだが、宿近くの長流川の「白絹の床」と呼ばれる場所は、川底が緑色凝灰岩の岩盤で露出した状態になっており、黄色い岩がきれいで、見たことがない川底だった。


散策中面白い顔をした昆虫に出遭った。
カゲロウの仲間だと思われるが種類は分からない。
夜、明かりの下に型がいいヒラタクワガタのメスもやってきた。


さて、今日4日間留守にした畑を見回ったが、昨年の同時期に獣害に逢った野菜たちは、一部のトマトがカラスにやられた跡があった以外は無事だった。
去年旅行帰りに全滅した里芋が無事育っているのは嬉しい。

旅行前に小さいものまで収穫していたキュウリやオクラは一部大きくなり過ぎで破棄。

ナスも一部30㎝を超える大きさになっていたがまだ収穫できる状態だった。
トマトは第1陣が一部苗が枯れ始めていたが、まだ収穫できる。
第2陣のトマトの苗からも少し収穫でき始めた。

四角豆も少し収穫でき始めた。

それにしても、35℃の畑は暑いがやりたいことはたくさんある。
熊が出る心配はないのだが、熱中症にはくれぐれも注意しながらボチボチやっていこう。

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