2024年7月4日木曜日

アースオーガで穴を開けたところに育てたゴボウは引き抜き容易。2年目のゴボウに花。果して種採りは出来るだろうか?ヒマワリも花が咲き始めた。

今日も昼間は暑かった。
長雨が終わり、棕櫚の木の側に植えた1本のヒマワリが気持ちよさそうに咲いている。
ヒマワリをたくさん育てているのはこちら。

今から次々に咲いてきそうだ。
今週末来る予定の孫が種まきしたヒマワリなので、早く見せてやりたい。
この花、数日前は花びらが全部開ききっていなかった。
ヒマワリの花びらが内側からtたたんだ指を開くように開いていくというのを初めて知った。

こちらはゴボウの花だ。
これまで、2年目のゴボウに何度か花の姿は見たのだが、ゴボウの種採りがうまくいったことは一度もない。

6月の終わりからこんな花が咲き始めた。
今年はゴボウの種採りもかなり期待できるかもしれない。

さて、今年のゴボウの種は例年メインに育てていたビニール袋栽培をやめ、アースオーガで直径10cm、深さ50cmの穴を開け、そこに土と枯葉などを入れ、その場所に直接種まきした。
種まきしたところは、2か所の斜面。
ここは最初雑草に力負けしていたが少しづつ成長中、

場所によって育ちが違うようで、この斜面の苗はいい感じで成長している。

ビニール袋栽培はしなかったが、ダストボックス栽培は、毎年使っているダストボックスがあるので、空いた場所に数個置いて育てている。
どのダストボックスも、まずまずの成長ぶりだ。
苗元を見てみるともう収穫出来そうなゴボウが出来ている感じ。

ただ、日陰の土嚢袋に置いていた短寸ゴボウは育ちが悪く失敗だ。
もう遅いだろうが、一応日当たりのいいところに移動しておいた。

そこで、今日は収穫を兼ねアースオーガで穴を開けたところのゴボウが簡単に抜けるかどうかのチェックだ。
これまでの私のゴボウ栽培では40㎝を超えるようなものはなかなか抜けなかったのでビニールを破って収穫するビニール袋栽培が中心になっていたのだ。
今日はここに見える苗を抜いてみた。
念のためスコップも用意していた。
このゴボウはいとも簡単に抜け、長さも50㎝ほどに成長していた。
ゴボウがまっすぐ育っているのも嬉しい。
こんなゴボウはさっそく我が家で収穫したキクラゲやニンジンと炒めてもらって、今日の夕食のゴボウご飯になっていた。

どうやら、アースオーガで穴を開けてゴボウを育てるやり方、これからの我が家のゴボウ栽培の主流になりそうだ。

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