今日はこれらの最終収穫と撤収だ。
こちらは、ツルムラサキの種。
この種は生命力が強い。 だから、来春にはまたたくさんの自然発生苗が見られるだろう。 |
今日は、撤収と同時に葉の最終収穫だ。
葉っぱ野菜がないときには、本当に助かった。 |
ところで、ツルムラサキの自然発生苗は、今苗があるところの近くで落ちている種からも出るし、ミミズ堆肥を撒いた所からも出る。
今日撤収したツルムラサキは、捨てるとなると大量のゴミになるのだが、シマミミズ君達にとって、好物の食材。
だから、早速ミミズ小屋の上段にたっぷり載せられ、処理してもらうことになる。
こちらは、どんぶり3段ミミズ小屋。 |
こちらは、Box3段ミミズ小屋。 当然、ここで出来る堆肥にはツルムラサキの種が残るのだ。 |
来年も、畑のあちこちでツルムラサキの自然発生苗が見られるだろう。
一方、第2菜園の、『ゴーヤ』と『冬瓜』を育てた場所には、竹支柱で有明海のノリ網を掛けていた。
この時期の冬瓜は、地面に伸びた蔓の先に実を付けていることが多い。 ただ、1個だけノリ網の棚にぶら下がっているものがあった。 |
こちらが、ゴーヤと冬瓜の最終収穫。 |
ゴーヤと冬瓜も、長い期間楽しませてくれたのだが、苗を抜いてみると、その根の張り方に生命力がわかる。
ゴーヤも冬瓜もよく根が張っていた。特に冬瓜は凄かった。 こちらは冬瓜の根。ぐるぐる巻きにしたが、3m程あった。 |
幅が1mちょっと、長さが20m近くあるのだが、もつれないから凄い。 もちろん、網そのものも、極めて丈夫だ。 来年も、また活躍してもらおう。 |
この時期まで生き残っていたカマキリと近くにあった卵。 お腹はさほど大きくない。卵を産んだ後なのだろうか? |
カマキリは益虫なので、卵の方は無事孵化してくれるように、草むらに置いて帰った。
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