2016年11月1日火曜日

レモングラスの収穫&乾燥。モズ、young girl?

11月に入ったとたん、急に寒くなった。
寒くなって嬉しいことは、鳥の来訪だ。
さっそく、今日我が家の畑にモズの姿が現れた。
姿形から推測すると、若いメスのようのような気がするが、どうだろう?
ドキッ! しっかり、目が合った。
この11月から2月頃までは、我が家の畑には色々な鳥が遊びに来てくれる。
どうやら、モズがその一番手だったようだ。
モズが止まっている竹の下には、まだカエルやバッタの姿を見かける。
ちょっと離れたところには数匹のジョロウクモも居る。
このモズ君、食べるものを探して、ちょくちょく遊びに来てくれるかもしれない。


レモングラスは我が家では、単独でハーブティーとして使うことは滅多にない。
ほとんどがブレンド用の材料として使っている。
そのため、消費する量がそこまで多くないのだ。
昨年この時期に収穫したレモングラスは、量が多過ぎたようで、つい最近まで使っていたが、結局余らせてゴミになった。
下の写真は、昨年たくさん収穫したレモンクラスの乾燥法。
このやり方だと色があまり変わらないと聞いたのだが、そんなことはなかった。
乾燥するとやはり色は茶色く変色した。
この乾燥法、場所を取るのと、縮むとパラパラ落ちて散らかるのが難点だった。

今年のレモングラスの栽培で、これまでと一番の違いは、去年の冬初めて越冬に成功した苗を使えたこと。
で、この春、越冬に成功した苗を大きなプランターに移植した。
だが、植え替えた時期が早過ぎたようで、移植した苗はほんの僅かしか生き残らなかった。
こちらが越冬させた苗。
移植後大部分が枯れ激減した苗も、今ではそれなりに育っている。

今年は、このプランターの苗だけでは、収穫不足になりそうな気がしたので、結局もうひと苗を買って地植えした。
こちらは、去年とほぼ同様、しっかり育った。
やはり、地植えしたものの方が圧倒的に育ちがいいようだ。
この一株でも、我が家で消費するには多過ぎる。
来年からは、育てるのは1箇所だけで良さそうだ。
そして、収穫は我が家で必要と思われる量、去年よりかなり少な目だ
去年の使用量を考え、今年収穫する量は去年の1/3くらいにしておいた。
収穫したレモングラスは浴槽でよく洗って、今年は吊りカゴで乾燥させた。
これなら、場所を取り過ぎることはなさそうだ。
でも、完全に乾いたら、乾燥剤を入れた別の容器に移そう。
ここは、ウコンの乾燥などに必要な吊りカゴなのだ

今日の収穫量は少な目でも、恐らく来年夏頃までの使用には全く事欠かないだろう。
もちろん、これから冬が来るまでの使用には、畑やプランターに残しているレモングラスを必要な分だけ収穫すればよい。


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