夏の少雨で、そのうち1本が弱って枯れそうになった。
同じ苗木が、今度はイノシシにやられたみたいで、根こそぎ抜けて倒れていた。
穴を掘られたわけではない。 根が浅いためか、すっぽり抜かれて倒れていた。 |
果樹園には、こんな穴があちこちに出来ている。 全てイノシシの仕業だ。 この辺ではカズラの根(芋のようになっている)を食べるのだそうだ。 |
体当たりされて、そのまま抜けてしまったのだろう。
根も張っていなかったので、ちゃんと復活するか?だ。 それでも、しっかり植え直しておいた。 |
今年は災難続きだったオリーブの苗木には、なおさら愛着が湧いてきた。
来年こそはしっかり根付いて、育ってくれるように見守っていたいものだ。
さてこちらは、そのオリーブの苗木のすぐそばにある伊予柑。
こんな低い所に成っている伊予柑は、以前アナグマ被害にあった。 ということで、この辺の黄色く色付き始めたものを収穫だ。 |
写真では分かりづらいが、たくさんの実を付けている。
ここ数年では一番の出来だ。
何より嬉しいのは、今年はスス病の被害が少ないのだ。
去年は、スス病被害で、真っ黒になっているものが多かった。 今年の伊予柑は綺麗だし、豊作だ。 3月始めのマシン油散布や剪定も効果があったに違いない。 |
ということで、初収穫の伊予柑を今日早速試食した。
今の時期、甘過ぎず、私には丁度いい味だ。
ビタミンだけでなく、Caもいっぱい含んでいるミカン類。 毎日食べる日が続きそうな伊予柑がだ、今年はお裾分けも十分できそうだ。 |
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