でもある程度根が出てきたら、そこからは肥料のあるなしで成長に差が出るのではないか?
そんなことも見てみたいということで、おこなっている『ハイポニカ液体肥料』と『水』で比較しているホーレンソウを使っての芽出し実験。
芽出しは水の方が1日早く3日目。
ハイポニカも4日目には芽が出てきた。
10日目には半分以上の種から芽が出てきた。
それでも、まだ全部の種から芽が出てきた訳ではない。
10日目;左がハイポニカ、右は水で芽出しを行った。 乾燥予防に1枚被せたトイレットペーパーが、少し重そうに思えた。 |
そして14日目、
どちらも、芽出し率は80%程度で差はない。
こちらは、ハイポニカから出てきた芽。 |
こちらは、水から出てきた芽。 |
また、スポンジの下にはまだ根も顔を出していなかった。
さらに。今日(18日目)見てみるとみてみると、いくつかの苗でやっとスポンジの下から根が見えるようになってきた。
スポンジをひっくり返して見た根の様子。 |
また、いくつかの苗では、小さな本葉の姿も見えてきた。
こちらは水から出てきた苗。 |
こちらはハイポニカから出てきた苗 |
で、ここまでの経過から、芽出しに関して、『ハイポニカ液体肥料』と『水』で差がないことが明らかになった。
you tubeでのハイポニカでの水耕栽培を見てみると、なぜか、水で芽出しをさせて、その後ハイポニカの液で育苗させているものがほとんだだったが、今回の結果から、ハイポニカ液で芽出し〜育苗を一貫して行ってもよいことがわかった。
また、早いものでは芽が出てもう2週間が経つのだが、これくらいの期間では芽が出た後の成長に『ハイポニカ液体肥料』と『水』で差がないこともわかった。
もちろん、ここから先の成長には差が出てくるのかもしれない。
恐らく、ハイポニカの方が大きく育つに違いない。
ということで、ここまで成長した苗、それぞれ1苗づつは、今の条件で成長の差を見るために、タッパーにそのまま残し、他のホーレンソウの苗たちは、近日中に本格的な水耕栽培に移行させてみよう。
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