2016年11月15日火曜日

またサル被害に逢ったので温州みかんを最終収穫。ハイポニカを使ったホーレンソウでの芽出し実験、4日目で芽が出てくる。

今の時期の果樹園では、ツワブキがいっぱい花を付けている。
あまり、気に留めて眺めることもなかったのだが、菊の花そっくりの花が咲くのだ。

さて、残念な事に、温州みかんがまたサル被害に逢っていた。
木の下には食べカスがいっぱい。
青色ベタベタガムテープも、嘲笑うかのように引きちぎっていた。

今回はみかんを食べるだけでは飽き足らなかったみたい。
枝も折られていた
数年前には枝をボキボキ折られて、木が枯れるのではと心配した。
今回はそこまでの被害ではなかったが、やはり枝を折られるのは困ったものだ。
こんな感じでボッキリ折られているところもあれば、
小さな枝にもたくさん折られたところがある。
どうしてこんな引っ掻き傷を付けるだろう?訳がわからない。

ちょうど、近くでイノシシ用の罠を仕掛けていた農家の方と話をしたのだが、どうやら我が家の温州みかんの木があるところはサルの通り道になっているらしい。

で、温州みかんは全部収穫して帰った。
全部と言っても、無事残ったみかんはこれだけ。

今年は、猿と知恵比べをしたつもりだったが、サル被害を減らすには、両面テープやベタベタテープでは不十分である事だけははっきりした。
来年からも、サル被害には頭を悩ませられそうだ。


ところで『ハイポニカ』液体肥料と『水』でのホーレンソウの芽出しを比べる実験は、今日が4日目
3日目では、ハイポニカの方は全く芽が出ていなかったが、水の方は数個の種から芽が出ていた。
こちらは、水に浸けたスポンジの上に置いた種から芽が出たところ。

そして、4日目の今日、水につけた種は、トイレットペーパートイレットペーパーを破った芽が緑色。
他にも数個芽が顔を見せている。
芽だ出ていると言っても、まだ数個だ。
一方、ハイポニカに浸けた種からも数個芽が出てきた。
こちらは、ようやく芽が顔を出したというところ。

畝やプランターで育てるとき、他の小さな種の葉っぱ野菜よりかなり芽出しが遅い印象を持っていたホーレンソウだが、それでも早いものでは3〜4日で芽が出てきた。
最終的に、『ハイポニカ』液体肥料と『水』で芽出し率に差が出るのだろうか?

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