2016年11月14日月曜日

育ち過ぎるウコンを、果樹園の側の空き地に移植。

家庭菜園をやっていて、ほどほどの野菜作りは難しいとつくづく思う。
うまく予定量を作れない時は悔しいが、余ってしまうのも困りものなのだ。
もちろん、ジャガイモやズッキーニなど、余ったらお裾分けして喜んでもらえる出来る野菜はいいのだが。。

最近余って困る代表格がウコン
こちらは、第1菜園で収穫用にと思って育てているウコン。
とてもじゃないが使いきれない。
ここは貴重なスペースなので、使う分以外は他の野菜を育てたい。
一方、こちらは第2菜園のウコン。
第1菜園のウコンが越冬に失敗したらと思い、予備で育てていた。
ここのウコンを使うことは、これからもなさそうだ。

種ウコンを買ったのは何年前だっただろうか?
買った時、ちょっと高かった印象があった。
で、毎年収穫量が増え続けていたのだが、冬の寒さで全滅するのが怖くて、第2菜園にも予備の株を植えていた。
そのため、実際に使う量以上に育ててしまっていたのだ。
しかし、使わないウコンを捨ててしまうのでは心が痛む。

と言うことで、昨日は第1菜園の半分以上のウコンと、第2菜園に植えていたウコンの半分ほどを、果樹園の側の空き地に移植する事にした。
ここは果樹園側の空き地。

ここには、以前は雑草だけが生えていたのだが、最近は真竹や笹竹の地下茎が増えてきていた。
ここに移植するウコンは、竹や雑草と力比べをしながら生き残ってもらう事になるのだが、これまでウコンを育てた印象からは、全滅する事はなさそうだと思っている。
そのうち、巨大なウコン畑になるのかもしれない。 
葉をつけて移植したものと、ウコンだけを移植したものがある。
竹の地下茎を、処理しながらの仕事で、それなりの重労働だったが重労働だった。

もちろん、第1菜園には、使う量のウコンだけは残して毎年作っていこうと思っている。
残したウコン用の畝の広さは1平方メートルくらいだ。
これくらいだったら、ちょうどいいのではないだろうか?
ということで、ウコンの移植が予定通り終わった。

ところで、野菜を作る量の調整も難しいが、お天気の方はもっと気まぐれだ。
11月初めはとてつもなく寒くなって、風邪を引きそうになったのだが、昨日は暑すぎ。
一枚下着を多めに着けていたため、汗びっしょりになり、先日から姿が見えなくなって安心していた蚊の被害に、また遭ってしまった。

0 件のコメント:

コメントを投稿