2017年10月24日火曜日

台風21号被害後の苗。応援できるものもあれば、撤去するものもあり。ピーマンは最終収穫。

思ったより大きかった今回の台風被害。
少し色付き始めたヤマボウシは、ほとんど落ちてしまった。
少し早めでも台風が来る前に収穫しておけばよかった。
今年のヤマボウシ、結構数が成っていて、収穫を期待していた。
木に残っているのは、まだまだ青い実が少しだけ。
真っ赤に熟れると、マンゴのような味でとても美味しいのだが。。
今日も、そんな台風で被害にあった畑を少し見回った。

全滅かと思ったディルの苗の枯れた葉を片付けたら、中に元気そうな新芽が見つかった。
乾いて枯れた茎葉を横に押しやったら、苗の中心からきれいな新芽が顔を出した。
こんな感じで、多くの苗が復活してくれると嬉しいのだが。

倒れて根がむき出しになったアーティチョークやブロッコリーの苗には株元に土を寄せて苗をまっすぐに起こしておいた。
アーティチョークやブロッコリーの苗の数本は根がむき出し状態。
こんな株には、気持ちを込めて土寄せをしておいた。

茎葉が弱っていても、根菜類もきっと復活してくれると信じている。
昨日、マルチが剥げてこんな感じだったニンニクの畝は、
今日は、こんな感じまでは復元させた。
台風前の元気な姿からは程遠いが、きっと復活してくれると信じよう。

人参や大根、デストロイヤーなどは、そのままの状態で回復を待とう。
こちらは倒れてしまったデストロイヤーの苗。
ここまで弱ると、どんな感じで回復してくるのか、まだ分からない。
やっと、苗が20cm近くまで育っていた人参
風被害の時は、水分が蒸散するのだろうか?葉が乾いてチリジリだ。
こちらもじっと待つしかないだろう。
一方、今回の台風で弱ったピーマンやナスなどの夏野菜はその大部分を撤去した。
まだ少し収穫が続きそうな勢いがあった苗たちだが、今年は十分収穫させてもらったので、感謝の気持ちを込めて苗を引き抜いていった。
引き抜いたピーマンやナスの苗。
来月は撤去する予定だったが2週間ほど早くなった。
強かったゴーヤも見事に弱っていた。
ゴーヤの苗も撤去だ。
ただ、種取りがしたかった四角豆は、倒れてはいるが、このまま鞘が茶変するまでは畑に置いておこうと思っている。
四角豆も支柱ごと倒れ、かなり弱っている。
こんな鞘が、無事種が取れる状態になってくれると嬉しいのだが。
種取りする鞘を地面についた状態にしておくのは、あまり良くない?
鞘は硬いので、このまま枯れても種取りできるかもしれない。

で、虫食いや、風で傷んだ葉っぱ野菜を中心に、今日収穫した野菜たちがこちら。
今年最後のピーマンも含まれている。
嫌という程収穫してきたピーマンだが、これが今年最後と思うとちょっと寂しい。

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