こんな日の野良作業は気持ち良い。
今日はエンドウマメと空豆を育てる予定の畝つくり。 |
さて、10月は、いよいよ収穫の秋の本番なのだが、こんな雨の多い10月は初めてだった。
それに、台風21号の風被害はも予想外だった。
こちらは、雨の日を恨めしそうに見ていた窓辺のオブジェ。 手前には、オブジェにするには形が悪いと思っていた長いズッキーニ。 外で乾かして、一応中の種がコロコロ音がしている。 後には薄緑ズッキーニと、真ん中で割った種取り後の長いズッキーニ。 |
心配していたツクネ芋は、最初からまずまずの大きさの芋が採れて嬉しかった。
これからの収穫が楽しみになる初収穫だった。 |
ただ、順調に育っていた小さな葉っぱ野菜の苗などが台風21号の被害にあったのは、残念だった。
痛めつけられたデストロイヤーが、収穫の時どんな風になるのかちょっと心配だ。
全てがこんな感じではないのだが、もともと細くて弱い苗はこんな感じ。 |
アーティチョークも小さな苗は台風にやられた。
しかし、ある程度育った苗は十分元気にしている。
今年は10本くらいの苗が冬越しに挑戦する形になりそうだ。 |
そんな中、これまで大活躍してくれたゴーヤとナス、そしてイタリアンピーマンの撤収は台風被害で若干早まった。
四角豆も台風後収穫はできなくなったが、種を取りたいので、そのまま置いている。
落花生は1回目の収穫は、仲々の出来だった。
若過ぎる実も多かったが、初回の収穫としては上出来。 |
サツマイモはボチボチ、里芋はなんとかといった感じ、ヤーコンは上々の収穫状況だ。
ツクネ芋を含め、これらの芋類は来月からの2ヶ月間が収穫の中心になるだろう。
葉野菜は、虫や風にやられながらも、食べる分だけは。ミズナ、ターツァイ、小松菜、リーフチコリーなどが収穫できた。
白菜は、とても順調で、来月初めから収穫が始まりそうだ。
果樹の方は、富有柿が順調に収穫できた。
もちろん、カラスにもいっぱい食べられてしまったのだが。。 |
イチジクとオリーブは台風の被害が大きく、残念ながらオリーブの初収穫は夢に終わった。
先月はこんな感じで20個ほど実がなっていたのだが。。 |
さて、今月からは全てのミミズ小屋からミミズ堆肥の収穫再開だ。
収穫できる堆肥は、まだ畑に十分行き渡るほどの量ではないが、他のボカシ肥料などと合わせて使っている。
どんぶり1号:堆肥収穫はバケツ2/3ミミズ君は子供ばかりが約150匹。餌はズッキーニ。
箱3段:堆肥収穫はバケツ2/3杯。上等。分別したミミズは子供から大人まで様々で数は400匹
どんぶり2号:堆肥収穫はバケツ1/2、上等。分別したミミズ君は大人中心に300匹。
ボックス3段:堆肥収穫はバケツ1杯、上等。分別したミミズ君は300匹。
金子3段:堆肥は完熟状態でバケツ1+1/2杯。分別したミミズ君は青年〜大人中心に500匹。
観察小屋は、1個残っている寿命実験4の46ヶ月目をチェック。
環境は上等でミミズ君は5匹(生存率10%)と前回より1匹増加。
前回のミミズ君が小さくて、1匹チェックミスがあったみたいだ。
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