明後日からは山歩き旅行を予定しているので、今日のうちに取れる野菜は収穫。
いつもは赤くなったピーマンは持って帰らない。 だが、あまり綺麗だったので収穫して帰った。 |
さて、ヤーコン芋は土の中にできるリンゴとも言われ、甘いのだ。
体にもいい物質がたくさん含まれているらしい。
キクイモのようにイヌリンもかなり含まれているので、糖尿病の方にもおすすめだ。
いろいろな食べ方があるし、シロップにしたりもするらしいが、私は生で食べるのが一番好きだ。
以前は長期貯蔵ができず、そのためあまり多くのヤーコンを育てることができなかった。
ただ最近は、収穫したヤーコンを土の中で保存することにより、半年くらい使える状態で残せるようになった。
また、貯蔵したものの方が甘くなって美味しいことが分かったので、少し多めに育てるようにしている。
それでも昨年は、たくさん育てたつもりが、夏の少雨と暑さで、かなり苗が弱り、今一つの収穫に終わった。
そのためヤーコンのお裾分けを期待してくれていた方々に、プレゼントすることができなかったが残念だった。
そこで今年は、笹竹を取り去った場所と、昨年も植えていた場所の2箇所に種芋を植え、昨年よりたくさんの苗を育てている。
下の写真が、この1月に笹竹を抜いて新たに作った畝で、ここがメインの植え場所だ。
ここのヤーコンは、元気なのだがつい先日まで雑草や冬瓜の苗と力比べをしていた。
笹竹の生き残りや冬瓜に力負けすることを心配していたが、無事だった。 雑草や、冬瓜の苗片付けとともに、小さな笹竹も片付けた。 |
どうやら、今年のヤーコン収穫についてはもう心配なさそうだ。
絡まれていた冬瓜の苗もなくなり、喜んでいるヤーコン。 |
去年のこの時期、夏の少雨の影響で苗が弱っていたのと対照的だ。
もちろん、掘り起こしてみないと、収穫できるヤーコン芋の大きさはわからない。
それでも、この根元の感じでは収穫の時がとても楽しみだ。
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さらに、昨年も植えていた場所のヤーコンの畝でも、それなりに苗が育っている。
こちらの方が、若干苗の育ちは悪く私の背丈より少し低いくらいの高さだ。 それでも、昨年よりは立派な収穫ができそうな気がする。 |
で、今日はヤーコンの葉っぱを収穫して帰ってお茶作り。
収穫したヤーコンの葉。 状態はとてもいい。 |
ただし、お茶の葉を乾燥させるのに使っている、いつもの自宅マンションの窓際は、改修工事のため使えない。
こちらは、湯がいて乾燥を待つヤーコンの葉。 乾燥させたら、ヤーコン葉茶の出来上がりだ。 |
今、このブログを書きながら、湯がくときに出たエキスをブレンドなしのヤーコン茶として飲んでいる。
が、とてもとても苦い!
ン〜苦い!でも、きっと体にいいのだ。 |
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