今夜から明日にかけては北海道で猛吹雪で凄いらしい。
我が家の畑では一番の被害はマルチが飛ばされていたこと。
今回、吹き飛ばされたものと、そうでないものには明らかな違いがあった。
マルチを30cmのピンで留めているところ畝では、被害はなかった。
しかし、周りに土をかけ、マルチの上の石を置いていたところでは、ほとんどのマルチが剥げたり吹き飛ばされたりしていた。
ただ、今回飛ばされたマルチは、全て修復可能な状態だったので救われた。
下の写真で
真ん中の畝で、周囲を土で上を石で固定していたマルチ奥半分が吹き飛ばされていた。
左のマルチの上に不織布がかかった畝(デストロイヤーの畝)では、あちこちをUピンで固定していたのだが、被害はなかった。
右のブロッコリーの畝では防虫ネットがサイドに取り付けている鉄柱ごと飛ばされていた。
真ん中の長い畝は里芋の畝で、種芋を植える前の状態だった。 しっかり固定していたので、とてもこんな被害に遭うとは想像できなかった。 手前半分のマルチはめくれ、上に置いていた大きな石が左に転がっていた。 奥の方のマルチは左の方に飛ばされていた。 |
こんな感じで、被害にあったマルチは全てUピンで固定し直した。 |
このままでもどうということはないのだが、一応元の状態に戻しておいた。
こちらは鉄柱を反対側に戻すだけなので、修復は1分で終わった。 |
風で破れても修復ができないのは、不織布。
でも、そろそろ不織布を外しても良いと考えていたところだったので、被害は何ということはなかった。
ただ、先端に花をつけたこれから成長しそうな蔓が元の方でポッキリ折れていたのはちょっと悲しかった。
もう雪の被害は出ないので、こちらはそのままにしておいた。 |
この蔓は残念ながら、折れたところから切り外した。 |
もちろん、こんな被害もある。
花が咲き始めていたクロッカスが何本も折れていた。 |
というようなことで、今回の風被害、我が家の畑にとっては大したことがなく済んだが、苗が育っているところのマルチが飛ばされると、苗が弱ることもある。
これからは、いつ起こるかもしれないこんな風被害の予防に、全てのマルチをUピンで止めることにしよう。
0 件のコメント:
コメントを投稿