2018年3月5日月曜日

落花生の種まき。

今日は昨日と打って変わって朝から叩きつけるような雨。
そして午後からはぐんぐん気温が下がっていった。
花壇のクロッカスも、こんな日は花が開かない。
このクロッカス、昨日はこんな感じだった。
この気温の変化は老人の仲間入りをしている私にとってはチョッピリきつい。

さて、昨日はデストロイヤーの最終植え付けをしたのだが、それ以外に落花生の畝の耕しと、ポットに種蒔きをした
ここが落花生の苗を植え付けるのために準備した畝。
去年より狭いので、少数精鋭で苗を育てよう。
この畝に苗を植えつけるのは、1ヶ月半くらい先になるだろう。

昨年の落花生は、20本近くの苗を育てた割には収穫の方はイマイチだった。
おそらく自家採種した種の状態が良くなかったのも影響したと思われた。  

で、今年保存していた落花生がどんなだったかというと、収穫したときの感じはまずまず。
昨年よりは状態のいい種だと思っていたのだが。。
ところが、種まきするために、殻を剥いて種の状態を見てみると、昨年使った種より上等とは言い難い。
この中から種まきに使える種を選んだ。
下の2列は上等。色が少し悪い上の2列でも使えそうなものを5個選んだ。
それ以外の種は苗が育っても、出来が悪くなる可能性が高いと判断し破棄した。
殻を剥くまでは、いい種で育苗箱のポットをいっぱいにできると思っていた。
そうはならなかったが、まずまず期待できる種を蒔き終わったのが下の写真。
今年はうまく芽が出た14〜5苗を畝に移植する予定だ。
ということは、半分以上使える苗に育ってもらわなくてはいけない。

ところで、種を植えたポットは一去年はパオパオの中で、昨年は温室の中で育てた。
どちらも問題はなかったのだが、今年はビニールトンネルの中に置いてみた。
今日のような雨の日でも水がかからないビニールトンネルの中。
定期の水やりだけは忘れないようにしよう。

育った苗を畝に移植した後は、一去年のような鳥被害の失敗はしない自信はある。
ただ、昨年よりうまく育つかは?だ。
とにかく、今年の落花生栽培もこれで第1歩を踏み出した。

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