2025年9月29日月曜日

サツマイモ、苗作りに失敗のためか、これまでで最悪の試し掘り状態。五の段の槇の木などを切り果樹が植えれるように少し明るくしよう。

段々畑や庭には数は多くないが、きれいなヒガンバナが咲いている。




それにしても、悲しいね~

他の方の知らせを見ると2週間前くらいの試し掘りで大きな芋が採れて、今の時期は大収穫になっているサツマイモ

我が家では保存していた種芋からの芽出しが遅れ、出て来た蔓茎も貧弱でかなり遅れて挿し穂した。

最近では蔓葉ともに例年に負けないくらいに茂っていたので、この時期になれは試し掘りでも少しは満足な芋が掘れると思っていた。

芋ヅルはとても美味しいので、かなり前から食べているが、最近少し硬さが出てきた。
まず1か所掘ってみたのだが、芋らしい芋は入っていなかった。

続いて別の畝で3か所掘ってみた。

やはり、採れたのは痩せた芋ばかりで量もこれだけとは残念だ。

長さも10㎝強しかない。
畝は数か所あるが、これではまだ期待できないので、もう2週間ほどして2回目の収穫に入ろうと思っている。


さて、段々畑から15分ほどかかる山の中腹にある、果樹園の方になかなか足が向かないので、これまで多くのミカンや梅を収穫してきた果樹が弱っている。
これからも管理が出来るようになる自信がないので、この晩秋から段々畑の方に新たに多くの果樹の苗木を植えようと思っている。

先日知人に頂いた大量のブルーベリーで作ったジャムはとても美味しかったので、我が家でも数年後には同じような量が採れるように、これまで7本植えてきた苗木に加えて、これまで木々に覆われていた五の段にブルーベリーの苗木を数本植えることにした。

で、今日は五の段の外側の防獣ネットの部にある槇の木や、桜、ハクモクレン、モミジなどの木を剪定して少し明るくなるようにした。
こちらは2年半前、ハクモクレンが咲いている時期の五の段。

ここにあった2本の痩せた桜の木のうち1本はかなり病気が出ていたので根元から切り倒した。
槇の木は2m弱の高さに切りそろえた。

ほとんど人が通ることのない市道の方から五の段を見たところ。
五の段からの外側には市道の脇に杉の木並木があり、その向こうに畑地があり、数年前には年に3~4回持ち主の方が来られていたのだが、最近誰も来ていない。
日本の多くの里山はこんな感じで荒れてしまうのだろう。

この段にあるハクモクレンやモミジの木も少しスッキリするように枝を落とした。
枝を落とすことにより残った枝はより元気な花を付けてくれると思っている。
木材チップの大部分は、自走式のチップ製造機でこの場でチップにしておいた。
木材チップは、ブルーベリーを植えたあといい土になるだろう。
槇の木以外の枝の切断面には薬を塗っておいた。

五の段のすぐ傍の五の段東にはまだ栗の木や桜の大木が並び、防獣ネットを掛けている槇の木も下の枝以外は切っていないが、近いうちにもう少し明るくしようと思っている。
一の段と2の段の間にあった花桃の老木は、大きな枝を一つ残すのみにしているが、この木も近いうちに倒して、ここには大きな実が成るスモモの苗木を2本植えようと思っている。

これから色々な果樹を段々畑に植えると、サルがやってくる頻度も増えるだろうが、それでも果樹園と違って、ここは毎日見て回れるので、これから色々な果樹が収穫できるようになる日が来るのがとても楽しみだ。

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