2013年1月19日土曜日

雷山、畝の整理、寒い時期の室内での卵孵化実験;卵が見えなくなった

今日は、今年初めての雪山だ。登る山は雷山。福岡市の西方の山だ。
人の歩いてない雪道をラッセルしながら進んでいくのは雪山の楽しみの一つ。
今日は早起きすればそれが出来るかも?と思っていたが寝坊してしまった。
これが福岡市内から見た雷山
今日の山の表情からは雪の量はかなりあるだろうと思われた。

 予想通り雷山駐車場に着いたときは数台の車が止まっていた。
それでは頂上までの景色を数枚アップ。











雪の量は予想より少なかったが、まだ歩いた人が少なかったので、とても気持ちのよい雪山登山だった。

さて、話を我が家の畑の方に移そう。
去年の畑は畝が狭いことが反省の一つだった。
今年は畝を広げて
去年13列あった畝を11列にしようと思っている。
また連作障害を作らないために今年は植える場所のローテートが必要だ。
ということで一応、自分なりに畝の予定を立ててみた。

下の写真に写っている竹が、予定の畝と溝の位置だ。




本格的には春になって畝作りを始めるが
まずは、可能なところから予定の幅に畝を作り変えることにした。
ここはジャガイモ用の畝になる予定地。
ここには昨年よりウコンやヤーコンなどが植えられていた。

 先日より、ヤーコンやウコンを片付けてこんな感じになった
畝の奥にビニールをかけているところがある。
ビニールの下、土の中深くに種芋を保存している。

丁度、昨日雪が降った。
この雪を見るとヤーコン、ウコンを片付ける時期も良かったし、畝の奥の方に種芋保存にビニールをかけたのも正解だったと思われる。
昨日朝、畝を仕事場の屋上から見たところ。


もちろん、春に収穫する予定の野菜を外すわけにはいかないので、畝の整理はすぐには終わらない。
こんな感じで少しづつ春に向けて畝を整えていこうと思う。

雪景色の中で上から見ると、今から広くする必要がある畝がよくわかる。



ところで、寒いこの時期シマミミズの卵が孵化しにくいので、室外での孵化実験と室内での孵化実験をおこなっているが、室内での実験では外から卵が見えるようにしていた。
下の写真だ。

卵の位置の目印は左下に写っている木片だ。卵は黄土色に光っている

室内管理する孵化実験用の観察小屋は、下の写真のような防寒グッズに守られ保温されていた。


設定後10日経ったので観察小屋を出して卵の様子を見てみることにした。
これが観察小屋にしているガラス容器。

そこで、前回卵があった場所を見てみた。木片の右側だ。
ン!卵がない。
全体の体積の減り具合いから考えると観察小屋の内容が自然に少し潰れているようだ。
しかし、これくらいで卵が潰れるわけがない。
孵化したあと殻がつぶれたのだろうか?
もしかしたら後日チェック時には、室外管理のものより遥かに多くの赤ちゃんが見つかるのかもしれない。




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