2013年1月6日日曜日

箱形3段重ねミミズ小屋、3回目の収穫

箱形3段重ねのミミズ小屋。11月18日に1回目、12月8日に2回目の収穫をした。

今回が早くも3回目の収穫になる。
3段重ねのミミズ小屋で3回目の収穫は最速だ。
以下はそのまとめ。

所要時間:25分
堆肥収穫量:バケツ3/4
堆肥内残渣:芋や大根などかなり残っていた。
堆肥内容:ややウェット。特に受け皿と接する部分はベチョベチョ
残っていたミミズ:約100匹
卵:少数
赤ちゃん&子供ミミズ:少数。
底の受け皿への逃亡ミミズ:0匹
液肥:やや多め

総合評価;まずまず

それでは今日の分別風景の紹介だ。
下の写真が今から堆肥分別する箱形3段重ねだ。
一番上の段にはまだ食べられていない餌が一杯入っている。

そしてこれが2段目を上から見たところ。
餌もミミズも見えるが堆肥もかなり出来ている感じだ。


最下段は上2つの容器の重さでかなり圧迫されている感じ。
僅かな餌と数匹のミミズ君の姿が見えるが、堆肥は出来ている。
最下段の容器の下の方は受け皿の液肥に漬かる形になっていた

 受け皿には液肥がそれなりに溜まっていた。泳いでいるミミズ君はいなかった。
 下の写真は最下段の内容を別の容器に移したところ。
この容器は液肥の溜まっていた受け皿にハマるように入っていたため、下の方の堆肥はべちょべちょの状態だった。
最下段の堆肥をバケツに移動して、空の容器を最上段に持ってきたところ。容器の側面を囲んでいるガムテープに損傷は無いが、ガムテープと容器の僅かな隙間にみみず君が何匹か入り込んでいた。
そして下の写真左側が分別した堆肥バケツ2/3 。右のさらには食べ残しの餌とミミズ君約100匹が入っている。



今回は液肥がやや多めに溜まっていたこともあり、それに接する形の最下段の容器は下の方が液肥に漬かった形になり、当然その部の堆肥は極めてウェットな状態。受け皿の形状など改善の余地ありだ。まずは最下段が皿の中にハマってしまわないように、応急処置として最下段と受け皿の間に固めの網を挟んでおいた。

 また、餌の食べ方が少し遅くなった感じがする。さすがにこの寒さで食が細ってきたのだろう。前回1匹しか残っていなかったみみず君が100匹程も残っていたのもこの餌の残りと関係ありそうだ。
分別時間が25分かかったのも、このミミズの数によるところが大きいだろう。
この寒さの中で30分以上の堆肥分別作業はしたくない。

実は、この箱形3段重ねのミミズ小屋、今のところ私が最も期待しているミミズ小屋だ。
今回の堆肥収穫作業で大きなマイナス評価は無かったが、これ以上堆肥分別に時間を要するようになれば、1ヶ月に1度の堆肥収穫の延長も検討しなければいけない。
一応、今回の堆肥分別作業は、総合評価はまずまずということにしておこう。


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