2つの畝にはデストロイヤーと男爵芋を同じ数だけ植えた。
また、ちょっと遊び心で土嚢袋にデストロイヤーとアンデス赤。
ビニール袋(肥料袋)にデストロイヤーとアンデス赤を植えた。
3月末に最初の芽が出始め、その後、次から次に芽が出た。
そして、昨日は男爵芋とアンデス赤の芽掻きを行った。今日はこれまでのジャガイモの芽出し状況を紹介だ。
まず、最初に芽を出したのは男爵芋、そしてアンデス赤。
こちらは4月1日の男爵芋とデストロイヤーを植えた畝。
分かりにくいが畝の左に植えている男爵芋の方だけがいくつか芽を出していた。 |
種芋を日陰に置き、芽出しを行ったあとに植えたのがよかった? 男爵芋の芽が出るのが一番早かった。 |
一方、土嚢袋に植えたアンデス赤もすぐ後に芽が出てきた。
その後、ビニール袋(肥料袋)に植えたアンデス赤も芽が出てきた。
しかし、デストロイヤーはなかなか芽を出さなかった。
下の写真は、昨日のもの。男爵芋が芽を出して10日経つ。
この時点で、デストロイヤーもいくつかやっと芽が出てきた。
一方、土嚢袋やビニール袋の中のアンデス赤ももう芽掻きが必要だ。
男爵芋とアンデス赤の芽が出てから、ここまでの成長は早かった。
しかし、デストロイヤーはなかなか芽を出さなかった。
下の写真は、昨日のもの。男爵芋が芽を出して10日経つ。
この時点で、デストロイヤーもいくつかやっと芽が出てきた。
左側がデストロイヤー この時点でやっとデストロイヤーがいくつか芽が出てきた。 右側の男爵芋はもう芽掻きが必要な状態だ。 この畝では、デストロイヤーと男爵芋の成長&収穫の比較をしていく予定だ。 |
ビニール袋の中のアンデス赤はこんな状態。10本くらい芽が出ている。さっそく芽掻きした。 |
大体6〜7本、多いものでは10本くらい芽が出ていた。
そこで、昨日3〜4本立てになるように芽掻きした。
こちらは芽掻き後の男爵芋
一つの種芋(男爵芋)から7本芽が出ていたが、太い芽を4本残した。 2本立てにすると大きな芋が出来るとのことだが、出た芽をそこまで摘むのはどうも不得意だ。 どうしても4本くらい残してしまう。 |
そしてこちらは、今日土嚢袋から芽を出していたデストロイヤー。
畝で育ったものと、土嚢袋やビニール袋で育ったものとの成長&収穫比較も楽しみだ。 これが出来るのは、植えた種芋の数の関係でデストロイヤーのみだ。 |
さて、ここから6月末予定の収穫まで、はたしてどんな経過をたどっていくのだろうか?
ところで、4月3日バケツ2号の液肥にみみず君が死んでいるのが見つかった。
時には見かける光景なのだが、バケツ2号は設定して間もない小屋だということと、全く同じ構造の最近稼動を始めたミミズ小屋バケツ3、4号があるのも気になる。
バケツ3、4号の液肥部分を早めにチェックしようと思っていたが遅れて今日餌やりついでにチェックとなった。
これらのミミズ小屋の内部の環境には全く問題なさそうだった。
しかし!このバケツ3号、4号。
どちらも溜まった液肥の中でみみず君が死んでいたのだ。
確かにミミズ君の数はミミズ小屋の容器の大きさに対して多く、この状態では液肥の方に旅するミミズが増えるのは頷ける。
しかし、そのミミズが全て死んでいたのだ。
同じタイプのミミズ小屋で立て続けに同じ現象が起こったということだ。
一体どういうことだろうか?
最近どのミミズ小屋でも、ミミズの数が増えているので、下の写真のように液肥溜めには、みみず君が多めなことが多い。これは、通常の液肥溜め容器の風景だ。
これはどんぶり3段重ねの液肥溜め。先日堆肥収穫した時に見たもの。 液肥の中や容器の壁にいるミミズ君、合わせて100匹近く居たと思われるが皆元気だ。 |
確かに、溜まる液肥の量は、1個完結型のときより増えた。
そして、液肥溜めに逃げ込んでくるミミズ君もかなりいる。
しかし、ほとんどの場合、そこに居るみみずくんは元気なのだ。
なぜ、バケツ2〜4号の液肥の中ではみみず君が死んでいたのか?
また、みみず君が死んでいた液肥は、濁り腐っていた。
バケツ2号〜4号というのは割れない柔らかい素材で出来たバケツ型の3段重ねだ。
もしかしたら、下段と液肥受け容器があまりにピッタリはまり込むことに原因があるのかもしれない。
この液肥受け容器と下段の容器はピッタリはまり込み、外すのに苦労するくらいだ。 このピッタリさで液肥受け容器が酸欠になる? |
ミミズ君の数が増えたり、このの内部が発酵したりして酸欠になることがあるが、その場合はミミズ小屋の内部条件が悪くなるはずだ。
今回はそれはなかった。
やはり、液肥溜め容器だけが酸欠になったのだろうか?
液肥が腐敗したのが先か?みみず君が死んだのが先か?は分からない。
そのどちらにせよ、今後同じようなことが続くなら、受け皿容器の形状の変更などに一工夫が要るのかもしれない。
まだ始めたばかりのバケツ3段重ね。同じ構造の2〜4号は今後も注意して見ていく必要がありそうだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿