紅茶やサラダのドレッシングに入れているが使い切れない。
以前、同じようにレモンがたくさん余った時、大量の蜂蜜漬けを作った。
蜂蜜レモン漬けは、1年くらいは持つと考えていた。
これが甘かった。1ヶ月程経った時、表面にカビが出てきた。残念ながら途中で全部捨てざるを得なくなった。
それでも今年もレモン蜂蜜漬けは作りたい。
寝酒の焼酎にちょっと入れるのがいけるのだ。
そこで、ネットで紹介されているレモン蜂蜜漬けの作り方を調べてみた。
これまでの私の作り方と大きく違う点が2つ記載されていた。
1)漬けてから2~3週間すると、レモンの水分が染み出してきて上にたまり、雑菌・カビが繁殖する原因となる。これは、2日に1回ほどかき混ぜると予防出来るとのこと。
2)砂糖も混ぜると浸透圧が上がりカビの発生をさらに抑えられる。
なるほど!
うまく作ると冷蔵庫に入れなくても冷暗所で数年保存がきくとのことだ。
さっそくやってみよう。
蜂蜜と砂糖は我が家にある。
容器はタッパでもいいとのことだが、中の状態が見えた方が安心だ。
冷蔵庫には入らないが、使い勝手の良さそうな大きさのガラス瓶を買ってきた。
漬け終わったところ。数日で食べれるとのことだ。 無農薬のレモンだ。体に良いとされる皮の部分をそのまま使っている。 これで1年は持たないだろうが、前回のように1ヶ月で捨てないでいいように管理したい。 |
ところで、下の写真は大きさも色形もレモンそっくりだがレモンではない。
実は、自分で植えておきながら品種を完全に忘れてしまったミカンなのだ。
植えたのは10年近く前だろう。この木は一度も収穫することなく、雑草の中に隠れて見えなくなっていた。
それで、この数年この木の存在を忘れていた。
土佐文旦というザボンの種類があるが、このミカンは小さいので違う。 ポン酢の原料にする土佐柑というのがあるらしいが、このミカンは実は甘くて食べられる。 皮の香りはポン酢に似ているが、やはりポン酢の原料とは違う感じだ。 |
ところが、最近イノシシがこの木の周りをたくさん掘り起こしてくれたので、容易に木の側に行けるようになった。近づいてみると何とこの木に初めて実がなっていたのだ。イノシシが木の周りを耕してくれたのだろうか?
このミカンは、最初植えるときには確か土佐柑と聞いていたような気がするのだが......?
成りも小さいが、種も多い。このミカン、家人には全く人気がなかった。
仕方なく、我が家では私一人が食べている。
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