2013年4月16日火曜日

前回1匹減少した寿命実験第1弾10ヶ月目、さらにまた1匹減少?それでも今は産卵のピーク?

前回初めて1匹の減少も認めた寿命実験第1弾
今日は10ヶ月目のチェックだ。

まずは、前回(9ヶ月目)のおさらい
ミミズ君の数は53匹。1匹の減少。
赤ちゃん、子供ミミズ;0匹。
卵1個(小屋から除外)
という結果だった。

今回のチェックではちょっと大きな変化があった。
といっても、みみず君が大幅に減少したわけではない。
前回1個だった卵が一気に100個以上になっていたのだ。

久しぶりのこの観察小屋の外見の写真だ。
この蓋を見ていると懐かしい。
いや〜懐かしい。最初50匹の生まれたての赤ちゃんを入れたつもりだった。
みみず君が大きくなって正確に数えると54匹居た。9/22(54)の記載がある。
10ヶ月間、器が変わらない観察小屋は今のところこれだけだ。
最初同じ容器だった他の観察小屋は、環境などを考えて少しサイズの大きなものに変わった。

さて、今回のチェックではミミズ君の数はどうなっただろうか。
しかし、実は曖昧な判定にならざるを得なかった。
というのは、下の写真、餌に入り込んでいるミミズ君が見える。
2匹のように見えるけど、引っ張っても出てこないので正確に分からなかったのだ。
この餌は芋類のようだ。外から見ると2匹が入り込んでいるのは分かった。
その2匹を引っ張ってみたのだがなかなか出てこない。
無理してミミズ君に怪我でもさせたら実験の正確さに問題が出る。
今回はこのまま2匹と判断した。
そして、こちらに48匹。
ここに居るミミズ君皆元気だった。
さらに、別に交接ミミズが一組。
この交接ミミズは当然2匹と計算した。
そこで、足し算をしてみた。
2+48+2=52
ん〜どうやら今回また1匹減少した?
もう1匹があの餌の中に隠れてないとすると、2ヶ月続けて1匹づつ減少したことになる。

さて、今回の観察で大きな変化があったと言ったのは、その卵の多さだ。
先月やっと1個見つけた卵だったが、今回は100個以上あった。
50匹程で、この1ヶ月によくこれだけの卵を産んだものだ。
右上の交接ミミズのように、どのミミズもこの1ヶ月よく励んだのだろう。

もちろん卵の数は正確には数えられないが、見つけた卵はこの小屋から除外した。

ということで、今回の結果は
ミミズ君の数は52匹?恐らく1匹の減少。(うち、交接ミミズ1組)
赤ちゃん、子供ミミズ;0匹。
卵100個以上(小屋から除外)
ということになった。

ミミズ君を見る限り、若さみなぎり元気いっぱいだ。
このみみずがこの1〜2ヶ月で更に減って行くとは考えられないのだが......。


ところで、今日は天気はよかったが、風が強かった。
その風の影響で残念なことが一つ。

こちらのミスでブロッコリーを入れているパオパオトンネルの中に、小さな竹支柱が残っていた。
その支柱の尖った先端で強い風にあおられたパオパオが破れてしまったのだ。



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