前回初めて1匹の減少も認めた寿命実験第1弾
今日は10ヶ月目のチェックだ。
まずは、前回(9ヶ月目)のおさらい
ミミズ君の数は53匹。1匹の減少。赤ちゃん、子供ミミズ;0匹。
卵1個(小屋から除外)
という結果だった。
今回のチェックではちょっと大きな変化があった。
といっても、みみず君が大幅に減少したわけではない。
前回1個だった卵が一気に100個以上になっていたのだ。
久しぶりのこの観察小屋の外見の写真だ。
この蓋を見ていると懐かしい。
いや〜懐かしい。最初50匹の生まれたての赤ちゃんを入れたつもりだった。 みみず君が大きくなって正確に数えると54匹居た。9/22(54)の記載がある。 10ヶ月間、器が変わらない観察小屋は今のところこれだけだ。 最初同じ容器だった他の観察小屋は、環境などを考えて少しサイズの大きなものに変わった。 |
さて、今回のチェックではミミズ君の数はどうなっただろうか。
しかし、実は曖昧な判定にならざるを得なかった。
というのは、下の写真、餌に入り込んでいるミミズ君が見える。
2匹のように見えるけど、引っ張っても出てこないので正確に分からなかったのだ。
この餌は芋類のようだ。外から見ると2匹が入り込んでいるのは分かった。 その2匹を引っ張ってみたのだがなかなか出てこない。 無理してミミズ君に怪我でもさせたら実験の正確さに問題が出る。 今回はこのまま2匹と判断した。 |
ここに居るミミズ君皆元気だった。 |
さらに、別に交接ミミズが一組。
この交接ミミズは当然2匹と計算した。 |
そこで、足し算をしてみた。
2+48+2=52
ん〜どうやら今回また1匹減少した?
2+48+2=52
ん〜どうやら今回また1匹減少した?
もう1匹があの餌の中に隠れてないとすると、2ヶ月続けて1匹づつ減少したことになる。
さて、今回の観察で大きな変化があったと言ったのは、その卵の多さだ。
先月やっと1個見つけた卵だったが、今回は100個以上あった。
50匹程で、この1ヶ月によくこれだけの卵を産んだものだ。 右上の交接ミミズのように、どのミミズもこの1ヶ月よく励んだのだろう。 |
もちろん卵の数は正確には数えられないが、見つけた卵はこの小屋から除外した。
ということで、今回の結果は
ミミズ君の数は52匹?恐らく1匹の減少。(うち、交接ミミズ1組)
赤ちゃん、子供ミミズ;0匹。
卵100個以上(小屋から除外)
赤ちゃん、子供ミミズ;0匹。
卵100個以上(小屋から除外)
ということになった。
ミミズ君を見る限り、若さみなぎり元気いっぱいだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿