右がミミズ堆肥、左はココナッツ繊維+水 |
また、先日(3/3報告)はうまく行かないEM1発酵活性液と水で同じ種の芽出し実験を行った。
こちらは水 |
こちらはEM1活性液(失敗作?) |
少し時間が経ったので、
3本目のEM1発酵活性液、水、ミミズ液肥とブロッコリーの種
で芽出し比較実験を設定した(3/30)。
3本目の活性液もうまく出来ているサインは全くないので今回もこれは期待出来ない。
予想としては
ミミズ液肥>水>EM1活性液
だ。
さて、種はそれぞれの容器に10個づつ入れ、今回は保管場所を暗い場所にした。
さあ、今回の10倍希釈したEM1発酵活性液、5倍希釈したミミズ液肥、水との芽出し比較実験、どんな経過&結果になるだろうか?
3日目 |
3日目 |
3日目 |
ここまでは大きな差はないが、よく見ると
水>ミミズ液肥>EM1活性液
という順のようだ
さあ、10日経ったので最終チェックだ。
まず、10倍希釈したEM1発酵活性液に入れた種
1本だけ8cmまで伸びたものがあったが、後はどれも3〜4cmといったところ。
次に、5倍希釈したミミズ液肥に入れた種
こちらは平均して7〜8cm。低く見えるものは倒れているため。
ということで、差は歴然。
今回は
1本だけ8cmまで伸びたものがあったが、後はどれも3〜4cmといったところ。
写真が見にくく申し訳ないが、左端に1本だけ8cmまで伸びたものがある。 あとは皆3〜4cm。 |
次に、5倍希釈したミミズ液肥に入れた種
こちらは平均して7〜8cm。低く見えるものは倒れているため。
EM1を入れたものより平均して成長はよい。 |
そして最後に、対照の水に入れた種
土地らは平均10cm。低く見えるものは倒れかけているため。
今回は
水>ミミズ液肥>EM1活性液
という順だった。
この結果を説明するのは難しい。
特に、以前ミミズ堆肥による芽出し実験が極めて成績が良かったので、今回ミミズ液肥が水に負けたのは解せない。
しかしこれも大事な実験データとして蓄積しておこう。
ところで、畑で3月初めから収穫を始めたアスパラ。
比較的太いものだけを収穫している。
すると、出てくる芽の数がまだ食べるスピードに追いつかず、今のところ1本も残せないでいる苗もある。
今後の苗のためには今の時点で、数本は残しておかないといけないようだ。 |
一方、細い芽ばかり出てくる苗(種から植えて2年目の苗)では食べられずのヒョロッヒョロと背だけ伸びてくる茎がいっぱいだ。
すると先日の大風ではかなり倒れていた。
倒れたままにしておくと苗そのものによくないとのことだ。
そこで、両端に2本づつ背の低い竹の支柱を置き、写真のような縄梯子を掛けた。
この方法で、ひょろひょろ苗が倒れるのは予防出来るだろうか?
右側の縄に倒れた茎が寄りかかっている。 |
果たしてこのアイデア、うまくいくかどうかお楽しみだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿