しかし、600匹以上の大人ミミズは6月生まれということに変わりはなかった。
そこで、600匹以上大人みみずの中から50匹を選抜して寿命実験を継続した。
今月は生まれて10ヶ月目ということになる。
今月は生まれて10ヶ月目ということになる。
寿命実験の中には大人の数が僅かに減ったものが見られた
さて、この観察小屋では50匹は皆元気だっただろうか?
さて、この観察小屋では50匹は皆元気だっただろうか?
結果的には50匹皆極めて元気。
1匹の減少もない。
また妊娠ミミズもたくさん居たし。
卵も30個以上あった。
赤ちゃんは居たかもしれないが、環境がウェットすぎるため探してない。
少なくとも、子供ミミズは居なかった。
50匹のミミズ君は環境が少しドライになるような乾き気味のサツマイモを加えて同じ小屋に戻しておいた。
ということで寿命実験第2弾は10ヶ月目にして
生存率100%だった。
除外した卵は、今回は数が多かったので、30個を小さな観察瓶に入れた。
この数なら孵化実験としてみていくことも出来るし、新しく誕生する赤ちゃんを次の世代の寿命実験に用いることも出来る。
これまでの経験から狭い環境で乾燥しないようにビニール手袋を蓋代わりに使っている。 少しゆるゆるなので酸欠にはならないだろう。 この中から5〜6月誕生する赤ちゃんを次の世代の寿命実験に使うことも出来る。 |
さて、この時期になると、果樹園の梅の実の成り具合いが気になる。
この時期、いっぱい実を付けていればその年はよほどのことがない限り豊作だ。
この前花が咲いたと思っていたら、もうこんなに実は大きくなっている。 今年は枝いっぱいに実を付けている。あと2ヶ月弱で収穫だ。 |
もちろん、枝によって実の付き方は違うが、概ね実の付き具合いはいいようだった。
どうやら今年6月の梅干し作りのときは忙しくなりそうだ。
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