92匹という数は、数を数えるのに辟易している。
途中で数を減らすのも一法だったが、何となく毎回ずるずるとここまで来てしまった。
それでも、今日は近場の山登りの予定。
早いとこ片付けよう。
これまでの経験では短時間でチェックを終えるためには堆肥がウェットにならないようにするのがコツのようだ。
環境はウェットではなさそうだ。ただ体積がかなり減っている。 餌が完全になくなっているようだ。 |
上から見ても食べ物かすの繊維だけが見える。 |
この時期、この観察小屋のみみずも痩せていた。妊娠ミミズもほとんどいなかった。 赤ちゃんや卵はそれなりに認めた。 数は初めて88匹と減少した。 |
実験結果の方だが、今回88匹と初めて数の減少を認めた。
ということで、実験開始から1年で生存率は97%だ。
これからの減少を注意してみていくことにしよう。
餌は、冷凍解凍後の梅少量とジャガイモの屑芋、野菜や果物の食べかすなどをかなりドライなココ繊維にまぶして与えた。
冷凍解凍する梅はあまり熟れてないものを使っている。与える量も制限している。 熟れたもので冷凍解凍して餌として与えると発酵が起こりやすい、 ただ梅はミミズ君を太らせるにはとてもよい餌なのだ。 |
ま、今回は10分程でチェック終了したのでよかった。
ところで、こちらは容器一杯に積まれたブロッコリー撤収後の屑。
ブロッコリーの葉と茎と花を刻んだもの。太い茎と根は外している。 ただ、モンシロチョウの幼虫やサナギまで含まれている。もちろん卵もあるはずだ。 |
太い茎と根を外して小さく刻んだものだ。
昨日これをミミズ君の餌実験に使ってみた。
餌として大量に入れても発酵などの問題は起こりそうにないので、どんぶり3段重ねの堆肥収穫後、プランター一杯にこの餌だけをココ繊維に混ぜて入れてみた。
今はプランター一杯だが、収穫時にはブロッコリーの野菜屑は時間が経てばかなり小さくなり、きっと堆肥収穫時にはプランター半分以下になるだろう。
このプランターも1カ月ごとに一段づつ下に移動して、3ヶ月後に食べ具合いのチェックとなる予定だ。
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