2013年6月12日水曜日

寿命時実験第2弾(50匹)12ヶ月目 生存率100%。チューリップの掘り上げ。現行犯逮捕(里芋に付く芋虫)。

寿命実験がこれから続々と1年目を迎える。
トップバッターは50匹での寿命実験第2弾。

結果はミミズ君は50匹全員が生存。
すなわち、生存率は100%だった。
皆元気だが、妊娠ミミズは明らかに減少。
この大人ミミズだけが13ヶ月目に向けて餌と共に観察小屋の中に戻された。

堆肥の中には卵の他、赤ちゃんもかなり居た。こちらは数えてない。
もちろん、これらはこの実験から除外される。
観察小屋から取り出した堆肥。卵数個とと赤ちゃん数匹が見えている。卵の数は少し減った?
シマミミズの孵化はこの時期がピークなのかもしれない。

さあ、これから次々に寿命実験1年目のチェックが続く。

それにしても、今回の寿命実験第2弾は1年間で生存率100%
本当にシマミミズの寿命は一般にいわれているように1年半くらいなのだろうか?
そうだとしらら、そろそろばたばたと死んでいく時期に入りそうなのだが。
とにかく1年経って100%の生存率というのは予想をはるかに上回る結果だった。


さて、こちらはチューリップの球根。
来年使えるかどうか自信がないが、一応掘り上げて吊りしておいた。
どう見ても植えたときの球根より小さい。
この秋、この中から大きく状態のいいものを選別して、いくつか植えてみよう。

ところで、先日里芋の畝で時々見かける芋虫の紹介をしたが、今日はついに現行犯逮捕だ!
最近、かなりの里芋の葉や芽が虫に食べられていた。
犯人としてこの芋虫を疑っていたが、今日は現行犯逮捕と相成った。
即刻、刑の執行が厳粛におこなわれた。合掌!
里芋の葉や芽を食べている犯人は調べたところ「セスジスズメガ」というスズメ蛾の幼虫らしい。
これまで食べられた葉や芽の量から判断すると、まだまだどこかにこの芋虫が隠れているに違いない。
時々、見回ることにしよう。


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