2014年12月16日火曜日

今年のパオパオ第1弾にはホーレンソウの苗移植と、ホーレンソウとルッコラの種まき。

先日サツマイモを収穫した畝をちょっと耕し、ミミズ堆肥をたっぷり入れて、そこにパオパオを掛けた。冬の時期にかかせないパオパオを掛けての野菜作り第1弾だ。
昨年の冬はパオパオの中で、ホーレンソウ、シュンギク、サニーレタス、ミズナ、チンゲンサイ、などが元気に育った。
冬でもグイグイ大きくなる野菜を収穫するたびにパオパオのありがたさがよくわかった。

さて、今年もこれらの野菜をパオパオの中で育てたいと思っている。
ただ、サニーレタスはまだ移植に耐えれる大きさまで苗が育っていない。
サニーレタスは昨年の種では芽が出なかった。
遅れて今年購入した種を撒いたがまだ移植するには早過ぎる。

そこで今回のパオパオ第1弾の中で育てる野菜は、ホーレンソウとルッコラにした。

最近、ミズナの移植を初めてやってみたのだが、こちらはパオパオを掛けていない畝でも順調に育っている。
ホーレンソウの移植もこれまでやったことがなかった。
ただ時期的に、丁度食べれるサイズのホーレンソウが枯渇してきた。
最初にここに地植えししていたホーレンソウ(スペイン産)はほとんど食べてしまった。
左上に残っている肉厚で緑が濃いホーレンソウがスペイン産ホーレンソウだ。
後で植えた日本産のホーレンソウも見えるが、こちらは葉が柔らかい。

そこで、プランターに植えていたホーレンソウを今回のパオパオの中に移植してみた。
このプランターの中には食べるにはもうちょっとという大きさの苗がいっぱいあった。
ここのホーレンソウをパオパオの中に移植した。
ホーレンソウを移植と思ったのは、最近ミズナやチンゲンサイなどの移植がうまくいったのと、プランターの中で育てるより、パオパオの中の方が少しでも早く育つのではと言う思惑があったからだ。
こちらが、プランターからパオパオの中に移植したホーレンソウ。
こんな大きさになった苗を移植して、果たしてうまく育ってくれるだろうか?

もちろん種からのホーレンソウ、そして今年初めての挑戦のルッコラ(ロケットサラダ)の種もパオパオの中に撒いてみることにした。
右の写真はルッコラの種。この種を植えるのは初めてだ。
育てる時期や環境はホーレンソウとほとんど同じでいいようだ。
手前が種まきが終わったところ。
ホーレンソウはちょこちょこ収穫したいので、あとは時間差でグングン大きくなることを期待しておこう。

0 件のコメント:

コメントを投稿