お陰で、今年のウコン茶用の乾燥ウコンはまだまだ1年(?)くらい残りそうな感じ。
こちらの容器にはウコン茶用の乾燥スライスが入っている。全く手つかずの状態だ。 ウコンは肝臓などにいいらしく、お茶にブレンドして飲んでいる。 ただ、いいと言われるものでも、取り過ぎは禁物だ。ということでなかなか減らない。 |
どちらにせよ、我が家でお茶にして使うくらいでは処理出来ない量が収穫出来たということ、つまり昨年はウコンを作り過ぎたということだ。
昨年は1畝全てウコン用に使った。
それで今年は畝の1/2程の範囲に押さえた。
ところが、あり余る乾燥ウコン。
今年は収穫が要らないくらいだ。
それでも、今年は第2菜園に新しくウコンの畝を作ってしまったのだ。
というのも数年前ウコンの種芋を保存するのに失敗して、その時ウコンの種芋を買ったらとても高かった。
二度と同じような思いをしたくないので、万が一のための保険に入るような気持ちで、昨年の豊作で多量に余ったウコンを第2菜園に植えたのだ。これらも順調に育って今は茎葉ともに枯れている。
植えたのはやや小さめの根茎だった。それでもまずまずのウコンに育ったようだ。 茎葉の枯れた様子からするともう収穫の時期なのだが、ここのウコンは収穫する予定はない。 株元に土寄せだけをしてこのまま様子見だ。来年は花でも楽しませてもらおう。 |
第2菜園のウコンはあくまで予備として植えたので、これ以上増やす必要はない。
だから、種芋を地中深くに保存するために、わざわざ今ある株を掘り起こすことはしたくない。
かといって、冬の時期にこのままの状態で放置すると、寒さで全ての株を腐らせてしまう可能性もある。
そこで、何とか寒さを乗り切れるように、株元にたっぷり土を盛っておいた。
一方、こちらは第1菜園の畝の方だが、こんな感じで枯れたものと枯れていないものが混在していた。
よく分かるように見てみるとこんな感じ。
右の茎は青いが、左の株は完全に茎葉が枯れている。 |
予想は当たり、枯れていた方は春ウコン、まだ緑の茎だったのは秋ウコンだった。
植え付け時期は同じでも、枯れる時期は春ウコンの方が早いのだ。
枯れていた株から収穫したものの一部が左.これは春ウコンだ。 一方、茎はが青かった株から収穫した根茎の一部が右で秋ウコン。 この写真に出ている分だけを種芋として保存した。 |
そして、収穫は量的に余り要らないので3株に留めておいた。
要らないと思って収穫するのはとても億劫だ。 特にこの後しっかり洗って干すまでの、気合いが入るはずの操作がとても退屈だった。 |
薄くスライスして干す時もあるし、ある程度干した状態でスライスすることもある。 要するに、空き時間があればスライスまでするのだが、その前の泥を落とす作業で飽きてしまった。 |
こちらは、少なめだが来年用にウコンの種芋を保存したところ。
ところで、今年は秋ウコンの花を初めて見ることが出来た。
来年は春ウコンの花も見たいと思っている。
春ウコンは、掘り返しをしない株に花をつけるとのことだ。
ということは、余り掘り返さなかった第1菜園、第2菜園ともに、来年4〜6月頃は春ウコンの花を期待出来るかもしれない。
ということで、今日のウコンの収穫、昨年の作り過ぎのあおりを受けて3株に終わった。
これからも、なかなか難しいのだが “ほどほど+&” の野菜作りを心がけよう。
ビニールがかかっている場所の下に種芋を保存した。 奥に見えるウコンは今年は収穫しない予定だ。 茎が完全に枯れたらマルチを外して土盛りだけはしておこう。 これらの株から無事芽が出たら、保存している種芋は不要になりそうだ。 |
ところで、今年は秋ウコンの花を初めて見ることが出来た。
これは秋ウコンの花。10月初めの写真だ。 まだ春ウコンの花は見たことがない。来年はこの花も見てみたい。 |
来年は春ウコンの花も見たいと思っている。
春ウコンは、掘り返しをしない株に花をつけるとのことだ。
ということは、余り掘り返さなかった第1菜園、第2菜園ともに、来年4〜6月頃は春ウコンの花を期待出来るかもしれない。
ということで、今日のウコンの収穫、昨年の作り過ぎのあおりを受けて3株に終わった。
これからも、なかなか難しいのだが “ほどほど+&” の野菜作りを心がけよう。
0 件のコメント:
コメントを投稿