昨年は親芋を半分に切ったり、1/4にしたりしたもののチェックも加えた。
ただ昨年は出来が悪く、切るに値する大きさの親芋がなかった。
それで、昨年は出来が悪過ぎて比較が出来なかったのだが、一昨年は今回と同じ実験で逆さ植えの方が収量が多かった。
さて、今年の実験、どんな結果になるだろうか?
今年の里芋はこれまで、食べる里芋収穫を続けたため、実験用にはそれぞれ代表となる2本ずつを残すのみになった。
これらの茎葉が、ここのところの寒さで急に萎えてきた。
こちらが順行植えの2本。
こちらが逆さ植えの2本。逆さ植えの一株は2本立ちさせている。 |
奥の2本が順行植え、手前の2本が逆さ植え。 |
収穫した芋は底一面を埋め尽くし2段目に股がっている。上等だ。
一株でこの量は最高に近い.上等だ。 |
こちらも1本目とほぼ同等量の収穫。立派だ。
ところが、逆行植えの1株は明らかに収量が少なかった。
他の株の半分程の収量だ。 |
ということで、逆さ植えした2本のうち1本の収穫量が明らかに少なかった。
それ以外の3株にはほとんど差がなかったが.結論としては今年は順行植えの勝ちということになる。
一昨年は明らかに逆さ植えの方が勝っていたので、この戦いはこれまで1勝1敗の引き分けということだ。
来年もまたこの勝負は見ていくことにしよう。
それにしても、4株でこれだけの収穫は大したものだ。
これでしばらく美味しい煮っ転がしが食べれる。 |
また、今年の親芋は昨年のものより大きいものが多い。
恐らく来年の種芋は親芋の2分割や4分割実験も復活出来そうだ。
さて、楽しんできた里芋作り、今年は大体これで終了だ。
あとは袋栽培している小さな2株の収穫と、2回目の来年の種芋にするための親芋保存が待っている。
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