2018年11月10日土曜日

隣接地からの竹の侵入を食い止めれるか?この場所でのエンドウ豆の放任栽培がうまくいけば一石二鳥になるかも。

今日もいい天気。
昼間はシラサギが気持ちよさそうに飛ぶ。
夕刻は、バンが川面に遊ぶ。
これだけ暖かければ鳥たちもさぞかし気持ちいいだろう。


さて、こちらは第2菜園の隅、右手には以前片付けた笹竹が積まれている。
その境界部に昨日からの続きで、芽が出たエンドウ豆の苗を植えることにした。
今年は自家採種していた種がたくさん余ったので、放任栽培に挑戦なのだ。

その笹竹を積んでいた場所の奥の隣接地には今も竹がたくさん生えている
この隣接地から侵入してくる竹を防ぐのはとても大変だ。
十数年前から少しずつ侵入されて、数年前には完全に力負け状態になった。
仕方なしに2年前ユンボの力を借りて、こちら側に侵入してきた根茎をほとんど掘り起こした。
これで、長い間続いた笹竹との戦いは終わったかに思えた。
しかし、竹があるところから2mほど離れた場所に溝を掘ろうとしてガックリ!

エンドウ豆の植え場所に鍬で浅い溝を掘ろうとすると、さっそく竹の根茎に引っかかった
積み上げていた笹竹の下を這うように、我が菜園の方にまた根茎を伸ばし始めていたのだ。
苗を植える場所が菜園に攻めてくる竹の根茎を止める最前線だ。
で、菜園側に伸びてきた根茎はすべて引き抜いた
今日引き抜いた根茎は、こんなにあった。
しかし、これからも竹の根茎とのせめぎ合いは続くに違いない。
一番長い根茎は引き抜けずに掘り起こした。
この根茎は3m以上の長さがあった。
こんな根茎を放置していたら、来春は菜園内が大変になるところだった。

それにしても、竹の根茎は力強い。
果たして、隣接地からの竹の侵入を今後食い止めれるだろうか?
この場所にエンドウ豆の放任栽培を毎年行っていくのも一つの方法だが、とにかくこの最前線での根茎の掘り起こし作業は毎年やっていく必要がありそうだ。

とにかく、今日は予定の場所にエンドウ豆の苗を植え終わった。
竹の根茎を外した最前線にはこんな感じで苗を植えていった。
もちろんこの苗も放任栽培だ。
左に積み上げている笹竹が強風の予防と苗が伸びる場所になる?

今回挑戦しようと思っているエンドウ豆の放任栽培がうまくいけば、この最前線をこの時期と収穫した後の2回掘り起こし、竹の侵入を食い止めるため根茎を抜きとることになりそうだ。
豆の収穫と竹の侵入防止ができれば、一石二鳥というわけだ。

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