2018年11月25日日曜日

菜園に急に霜被害。特にデストロイヤーが心配なのだが、まずはサツマイモの掘り起こし。この時期のタラの木。

こちらは、園芸種のタラの木のてっぺんについている実。
美味しくないのだろうか?鳥も食べに来ない。
タラの木は落葉するのだが、園芸種ではまだ葉も落ちずに青々している。
それに対し野生種では、トゲだけが残った枝が3月終わりの芽出しを静かに待っている。
最近、野生のタラの木を見ることが減っている。
果樹園の端に自生しているこのタラの木は貴重だ。


さて、ここのところ急に朝が冷え込んだ。
で、野菜の中には霜被害が出始めたものもある。
一番心配しているのが、デストロイヤーの畝。
3〜4日前はこんなに青々としていたデストロイヤーの苗。
急にこんな姿になってしまった。
今から芋に成長してもらって、12月中旬からの収穫を予定していたのだが。
試しにこんな弱々しい苗を1本抜いてみた。
この苗の茎は煮えたようになっている。
出てきたのは小さめの芋が2個のみ。
ジャガイモは茎葉が枯れても芋が腐ることはない。
ただ、こんな感じの芋がこれから大きくなるとは考えにくい。
順調な収穫を期待していたデストロイヤーだが、ここに来て黄色信号がともった。

季節外れの実の収穫を期待していたトマトも茎葉が枯れ始めた。
これでは収穫に至らず終わりそう。

先日まで収穫していた、四角豆ゴーヤも完全に終わりになった。
ここの蔓野菜が枯れてきたのは予測通り。
ゴーヤの種取りは終わっている。もうすぐ、四角豆も種取りを始める予定だ。

もともと時期外れに育てて、小さなものを2個収穫できていたズッキーニも完全に終わった。
今ついている実はもう収穫できない。
やはり、秋から育てるズッキーニは遊びでしかなかった。
もう少し芋に大きくなってもらいたいヤーコンも急に葉が枯れてきた。
これからの芋の成長はあまり見込めないかもしれない。

サツマイモも第2菜園では急に茎葉が枯れてきた。
サツマイモは霜被害が出ると、収穫した芋も腐れ易くなるとのことなので、第2菜園の芋はすべて掘り起こした。
こちらが土嚢袋からの収穫。
一番大きなものでも1kgくらいだろう。
どうやら今年の土嚢袋栽培は、第1菜園の方が成績が良さそうだ。
こちらが、地植えしていた芋。
挿し穂した時期が遅かったので、1kg以上の芋はない感じだが、立派な芋が揃っていた。
ちょうど良いサイズの芋がいい感じで収穫できた。
今年は地植えした芋にモグラ被害が出なかったのは嬉しかった。
そして第1菜園の土嚢袋は、まだ霜被害がひどくないので、次回の収穫に回しておいた。
ここは海が近いので、若干霜が降りにくいのかもしれない。
第1菜園の土嚢袋からは先日2kg以上の芋が採れた。
記録更新する芋が出てくると嬉しい。

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