2018年11月11日日曜日

今年も少ないキクイモを収穫し味噌漬け作り。

この時期からは、我が家の菜園やその周囲では鳥の姿が目立つようになってくる。
こちらはアオサギ
アオサギはじっと立っている時や歩く姿は写真に収めやすいのだが、私のカメラ技術の問題できれいな飛ぶ姿はなかなか写真にできない。
私の目にはきれいに映っているのだが。。。


さて、キクイモは雑草のごとく強い植物なので、数年前まで第2菜園では好き放題に生えていた。
こちらは3年前の4月のデストロイヤーの畝。
マルチの下から出てきたキクイモの芽は、植えた芋より数が多かった。
3年前まではこんな感じで、キクイモは雑草に負けない暴れっぷりだったのだ。
キクイモのこんな若い芽は、葉に虫が付いていないので雑草と同じように引き抜いて片付ける時に、を収穫し乾燥してお茶にしていた。
ただ、2年前に菜園に侵入していた笹竹をユンボで片付けた時、ほとんどのキクイモの株も片付けたので、今自生しているキクイモはごく僅か。
それでも数少ないキクイモの株で今年も葉をお茶に出来たし、9月には花を収穫して花茶を作ることもできた。
今年のキクイモは、菜園の隅の方に数少なく自生していた。
それでも、9月にはこんな花をお茶にできた。
キクイモ花茶は、私のスペシャルティーにブレンドするとお茶の色がいい色になるので好きな材料だ。
こちらは今年作ったキクイモ花茶。

そして、キクイモの利用法として毎年続けているのが『味噌漬け』だ。
こちらは昨日収穫してきたキクイモ。
ナイロンタワシで土が付いた皮を外した。
以前は皮を包丁で切って落としていたが、今年はこのやり方。
このまま味噌につけると、水分が出過ぎるので、一晩乾かすようにしている。
キクイモは乾燥に弱く、収穫後数日置いておくだけでもスカスカになる。
乾燥はあくまでも一晩だ。
今日はこんな感じで、味噌に漬け込んだ
一昨年までは山椒の葉や実を一緒に入れていた。
だが、山椒の木が枯れて今は次の苗を育成中だ。
来春には実や葉をこの味噌の中に追加できるのを楽しみにしている。

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