こちらはブロック塀に産み落とされていたカマキリの卵嚢。 |
しかし、去年部屋の中に置いていた卵嚢からは今年5月中旬に大量の赤ちゃんが飛び出しその救出が大変だった。
今年5月、コップのふちを遊ぶカマキリの赤ちゃん。 |
救出した赤ちゃんたちはアーティチョークやソラマメの苗に放たれた。 |
さて、エンドウ豆は強風に弱く、我が家ではいろいろの防風対策を講じながら育てている。
今年も、2箇所の畝で、それなりの対策を講じて育てていくつもりだ。
ただ、今年は大量の自家採種種がある。
この春収穫した絹さやとグリーンピースの種は不必要に多かった。 |
“下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる”との諺があるので、畝にポット苗や直蒔きの苗を植え終わった後、大量に残っていた種で放任栽培をやってみることにした。
まず、10日ほど前に菜園の端の雑草地に種を直接蒔いてみた。
ここでは10cmくらいの高さの苗になっている。
ここの苗はそのまま何もしないで見ていくつもりだ。
果たして収穫にたどり着ける苗はあるだろうか?
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そして、今日は菜園の端の別の場所に、バラ蒔きしていた種から芽が出た苗を移植することにした。
こんな場所を少し片付けて苗を移植することにした。 |
これらの苗を取り出し、移植した。 |
この場所は耕さないので、来春にはいろいろな雑草でいっぱいになるはずだ。 そんな雑草の中で、これらの苗が生き残れるか全く分からない。 |
今日の仕事はここまで。 右側のブロック塀にあったカマキリの卵嚢を持ち帰った。 |
バラ蒔きした種から出ている芽はまだ山ほどあるので、明日は下の写真の場所にも苗を移植しようと思う。
隣接地の竹があるところの近くにも苗を移植してみよう |
もちろん、全滅する可能性もあるだろう。
もし、畝で育てる豆と変わらないかそれ以上の収穫があるようなら、来年からのエンドウ豆の栽培は畝での栽培をやめて、放任栽培1本で行こうと思っている。
雑草に負けずに収穫できるたくましいエンドウ豆はきっと栄養価も高く美味しいに違いない。
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