2018年11月21日水曜日

今年のデストロイヤーは順調そうだ。今日は試し掘り。大豊作の伊予柑も初収穫。

今年の伊予柑はこれまでで最高の収穫になりそうだ。
日当たりのいい側では、こんな鈴なり状態。
こんな状態で実を付けている伊予柑は始めてだ。
ところが、梅の木と競合して日当たりが悪くなる西側では著しく実付きが悪い。
こちら側と向こう側では同じ木とは思えない状態だ。
ここ数年、伊予柑の木の中で梅を収穫する形になるので、収穫後梅の枝を落としている。
それでも、来春はまた伊予柑の方に梅の枝が伸びてくるはずだ。
伊予柑の収穫は2週後くらいからと考えていたが、やはりこの時期に来てハクビシンかアナグマによるものではないかと思われる被害が見受けられるようになった。
実の重さで枝が地面に届きそうになっているので、四つ足動物には好都合なのだ。
そこで、食べれそうに思えた実だけを十数個収穫して帰った。
黄色くなっていると思って収穫したが、日が当たらないところにはまだ緑が残る。
収穫時期としては、少し早すぎたと思われる。
まだ温州みかんがたくさんあるので、1週間ほど置いて食べ始めようと思っている。


さて、ちょうど1ヶ月ほど前、第1菜園のデストロイヤーの苗には一部花が咲いていた。
第2菜園より早めに種芋を植えた第1菜園で10月中旬に花が咲き始めた。
この感じなら11月の中旬から収穫出来始めるのかもしれないと思っていた。

今年の夏は暑く、保存中の種芋位の多くが腐れ始めたので、8月の後半から涼しいところのプランターに種芋を入れて、芽が出てきた種芋から植え付けを始めたのだが、植え付けたのは第1菜園が先で9月初めだった。
メインの畝がある第2菜園でも9月の終わりには種芋の植え付けを終わり、10月中旬には下の写真のような状態になっていた。
こちらは10月中旬の第2菜園のメインの畝
まだ1〜2割、芽が出ていない場所もあった。
そしてこちらが、同じ場所の今の姿
ここの苗を見る限り、今年のデストロイヤーの収穫は絶対期待できそうだ。
やや植え幅が狭いので、芋の大きさに影響があるかが若干気になるのだが。。
この第2菜園のメインの畝の苗は極めて元気そうで、苗の感じから判断すると、おそらく来月中旬からが収穫適期になりそうだ。

一方、第1菜園の方のデストロイヤーも、収穫適期はまだ先だと思われた。
こちらは第1菜園の今日の姿。
枯れ始めている苗はまだ1本もなかった。
これらも収穫は12月に入ってからが良さそうだ。
ただ、第1菜園のデストロイヤーの苗には枯れてはいないが、苗が弱って茎が倒れているものが数本あった。
まだ枯れ始めたわけではないが、こんな弱った苗から試し掘りをすることにした。
植え付けた時の写真を調べてみたら、茎が倒れていたところには、9月の初めにこんなヒョロヒョロな芽が出た種芋を植え付けていた。
8月の後半に涼しいところに置かなければ、腐れた可能性が高い種芋だろう。
こんな種芋からも芋が収穫できれば、植え付けしないよりはいい。
で、倒れている苗を3本ほど試し堀りをしてみた。
当然5cm以下の小さな芋が多かったが、5〜7cmくらいの芋も数個あった。
半分近くは十分食べれる状態の芋だ。

これからも弱った姿を見せた苗から順次収穫を続けるつもりだが、本格的な収穫は12月の後半からになりそうだ。
今年のデストロイヤーは暑い時期に種芋の植え付け方を工夫したのがうまくいったようだ。
恐らく、これまででも最高の収穫になるのでは?と期待している。

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