2018年11月26日月曜日

種を蒔いて2ヶ月目のイタリアンパセリの収穫開始。ルッコラもワイルドルッコラも収穫できるようになってきた。

秋に種を蒔いた葉野菜ホウレンソウ、ミズナ、ターツァイ、白菜などがかなり前からかなり前から次々に収穫できるようになっていたが、この時期になってイタリアンパセリが収穫できるようになった。
種を蒔いて、2ヶ月ほどのイタリアンパセリは柔らかくて美味しい。
コリアンダーとそっくりの葉なのだが、香りが良くて臭みはないので使いやすい。

さて、イタリアンパセリは2年草(野菜)だが、通常春と秋に種まきするらしい。
我が家では、ここ数年秋に種を蒔いている。
イタリアから手に入れている種は一袋にたっぷり入っている。
この一袋で、3年間は使える。
昨年秋に蒔いた苗は、先月くらいまでは収穫していたのだが、この時期にきてほとんど収穫することがなくなっている。
食べれないことはないが、少し葉が硬くなってきた。
この秋種を蒔いた苗は小さくても美味しいので、そちらを収穫してしまうのだ。
この2年目の苗に対し、下の写真の上の段に見える3個のプランターにはこの9月に2年目の種を蒔いていた
2年目の種と言っても。発芽には全く問題がなかった。
順調に芽が伸びてきたプランターでは苗が密集していたので、2回にわたって間引きした。
1ヶ月ほど前には、間引き苗を広い2つのプランターに移植していた。
左下の1個だけがうまく育たなかったが理由は不明。恐らく土の問題?
先日2回目の間引きを終わったプランター。
こんな小さなプランターでは3〜4本の苗が育っていく予定だ。
四角いプランターの苗はこんな感じで、一部収穫できるようになってきた。
このプランターでは最終的にもう少し苗の数を減らした方がいいのかもしれない。

そして、間引いた苗の一部はポット取りしておいた。
これらの苗も一部の葉は収穫できるようになっている。
これらのポット苗は、余ったら好きな方にお裾分けする予定だ。
また、間引き苗の一部は畝にも移植した。
最終的に畝に移植した苗は大きく育つに違いない。

とにかく、この秋に種を蒔いたイタリアンパセリは、この時期はまだとても若くて小さな苗なのだが、大きめに育った葉を集めると、1回分の収穫量になるようになった。
このまま順調に育って、収穫を続けていければ嬉しい。
昨年の冬は温室に入れない苗も冬越しできたので、今年も大丈夫だろうと思っている。
ただし、ポット苗の数個だけは、保険に入る気持ちで小さな温室に入れておこう。


ところで、イタリアンパセリと同じく9月に種を蒔いていたルッコラワイルドルッコラももうすぐ収穫できそうだ。
こちらは、ルッコラの苗。
こちらの苗は、ワイルドルッコラ(セルバチカ)
もう黄色い花を付けている。
来年は種を収穫しようと思っている。
ワイルドと名に付くからには、確かにワイルドルッコラは生命力が強いのだろう。
こちらにあるのは、去年からの生き残り苗。
香りも今年種を蒔いた苗と同じ。
黄色い同じ花が咲いているので間違いない。
ただし、そっくりの雑草もあるようだ。
下の写真の苗は、畝の間に自然発生していたのだが、ワイルドルッコラのこぼれ種から出てきた苗だと思って放置していた。
しかし、葉を摘んで匂っても、どうも違う。
見た目には、ワイルドルッコラに見えるのだが。。。
より野生化して匂いが減ったわけではないだろう。
一応、もう少し大きくなって、もう一度葉を匂ってみよう。

というようなことで、9月に種を蒔いた野菜たちはほとんどが収穫できるようになってきた。
数種類のリーフチコリーも収穫できているし、9月に蒔いた種からうまく育たず10月以降に種のまき直しをしたスイスチャードBeetrootも、もうすぐ収穫が始まりそうになってきている。
これからの時期、自分で育てた色々な葉野菜が思う存分食べれるのは、本当に嬉しい。

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