先日までまだ小さな苗だったのに、急に大きくなってきた。 左の方などもうすぐ収穫できそうだ。 |
この畝には今年9月に種も蒔いて育てている株が30本余り、今年3月に種を蒔いて育てた苗の残りが5本ほどある。
反対側からこの畝を見ると、種まき時期の違いによる育ちの差がよくわかる。
手前に見えているのはすべて9月に種を蒔いた株。 |
右側の背が低い株は9月の種まき。 左側の花が咲いているのが3月の種まき株だ。 |
今年3月に種を蒔いた株ではそのほとんどの株元を夏前に収穫した。
育ちの悪かった5本を残しておいたのだが、夏にいったん枯れたあと、一つの株元から数本の小さな株が育ち、それぞれの株元を収穫できている。
ただしこれらは、そんなに立派な株元ではない。
それに対し、最初の写真でも出したが、9月に種を蒔いた株では、1本の株から1個の株元で、それらはまだ小さいが、柔らかくて美味しそうな株元だ。
ただしこれらは、そんなに立派な株元ではない。
一つな株から多くの株元ができている。 すべて立派に育てば嬉しいのだが、ほとんどは細めだ。 |
9月の種を蒔いて、少しづつ大きくなったとは言え、まだ小さな株の株元がもうすぐ収穫できる状態になっていたのには驚きだ。
これらは来年の春以降に収穫と思っていたのだが、どうやら年内からの収穫ができそうだ。
そろそろ、株元が大きくなった時に硬くならないように軟白処理(土寄せ)もおこなった方がいいのかもしれない。
さて、今年は手間をどこまで省けるかに挑戦してみようと思っている空豆栽培。
まずは、ポットから移植する手間を省いて直蒔きした。
ところが、2個の種が鳥に食べられた形跡があったので、被害が広がらないように11月初めに防虫ネットをベタ掛けにしておいた。
やはり、ポットで芽出しをさせて、きれいに芽が出たものだけを移植した昨年のやり方の方が、手間はかかっても確実だったのかもしれない。
また、出てきた芽は防虫ネットのベタ掛けで圧迫されないように、今回は防虫ネットを低めのトンネルにした。
さて、今年は手間をどこまで省けるかに挑戦してみようと思っている空豆栽培。
まずは、ポットから移植する手間を省いて直蒔きした。
ところが、2個の種が鳥に食べられた形跡があったので、被害が広がらないように11月初めに防虫ネットをベタ掛けにしておいた。
ところが、予想以上に発芽率が悪かった。
5割くらいしか芽が出ていなかった。
ネットを掛けていたから、この発芽の悪さは鳥被害が原因ではない。
この畝のマルチは使い古しを使ったので、マルチの下にいた虫が悪さをしたのだろうか?
それとも、自家採種した種に問題があり、発芽率が悪くなったのだろうか?
有難いことに、自家採種した種はまだ残っていた。 芽が出なかったところや、スペースの空いたところに、再度蒔いておいた。 |
また、出てきた芽は防虫ネットのベタ掛けで圧迫されないように、今回は防虫ネットを低めのトンネルにした。
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