夕方から冷えてきたが今日も午後の畑では汗ばむくらいに暖かだった。
果樹園では、小梅に続いて
大梅の花が1輪咲いていた。
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2月末には大梅の花も満開になるに違いない。 |
大梅の木の側では、表面がやや汚いが、甘くてとても美味しい
キンカンを収穫した。
そのキンカンの木には、
まだジョロウグモが生きていた。
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お腹は細いし、動きは遅い。
昨年卵を産んで、まだ生き続けているのだろうが、食べるものがないのかも。 |
ところで、今日収穫したキンカンの木はスス病にかなりやられて、きれいな実が少ない。
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木自体は毎年少しづつ大きくなって、実の数も増えているのだが。。 |
スス病の原因は
カイガラムシだろう。
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去年2月に剪定、4月にマシン油を噴霧していたキンカンの木。
どうやらそれらの効果が不十分だったようだ。
今年は剪定の時に可能な限りカイガラムシをこさぎ落とそう。 |
さて
里芋の種芋の植え時は3月だが、今年も親芋の逆さ植えを中心にやっていくつもりだ。ただ、
気がかりだったのは
これまで収穫してきた親芋の小ささ。
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こちらは12月に収穫していた親芋。
大きいものを並べてみたが直径5cmを超えるものはほとんどなかった。
ここ数年は10cm級の親芋が5〜6個は収穫できていた。 |
小さくても、乾いた親芋は新聞紙に包んで、冷蔵庫の上に保存していた。
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こんな感じで新聞紙でくるみ、米袋に入れて冷蔵庫の上に保存中だ。 |
冷蔵庫の上は部屋の他の場所より若干暖かいようで、芋類の種芋の保存にはもってこいだ。
今ここに保存しているのは、つくね芋と里芋の種芋。
そして今日は、
11月頃収穫した里芋の親芋を、まだ青かった茎葉と共に土の中に深めに埋めていたので、これらを取り出してみた。
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茎葉は完全に枯れていた。
中にはこんな芽が出ている親芋もあった。 |
埋めた時の親芋の大きさは5cmくらいが最大だったと記憶しているのだが、取り出した種芋は大きいもので8cmくらいあった。
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やはり茎葉が青いうちは土に埋めておくと芋が太るのだ。
小さな子芋の幾つかも、収穫できる大きさになっていた。 |
取り出した親芋を並べてみるとこんな感じ。
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8cm前後の親芋が7個くらいあった。
ここ数年のように10cm級の親芋は採れなかったが、これなら種芋として文句なしだ。 |
里芋の種芋が腐れやすいのはこれからの1ヶ月あまり。
これらの種芋も乾いたらすぐ新聞紙に包んで冷蔵庫の上に保存する予定だ。
ところで、
昨日収穫した最終のゴボウ、太かったので硬くて食べれるか心配していた。
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3cmちょっとと思っていた直径は、太いところで4cmを超えていた。 |
今日下ごしらえしてもらったのだが、残念ながら
直径3cm以上の場所は料理に使うには硬すぎたようだ。
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硬いし、空洞ができているし、料理には使えないとのこと。 |
で、ボリューム的には
半分くらいがボツになった。
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ちょっと悔しいが仕方ない。 |
それでももちろん細い部分は、料理に使うのに全く問題ないようだ。
今回の収穫では捨てる部分が多かったので、今年のゴボウの収穫は12月くらいに終えるようにしよう。
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