2019年1月13日日曜日

今年はメジロ君遊びに来てくれるかな?晩白柚2個で今年もメジロ君の家を作製。

熊本県八代市では、昨日晩白柚の品評会があっていたらしく、その様子がTVニュースで出ていたとのことだ。
八代は、国内生産量の9割を占める晩白柚の産地。
品評会では、『ハウス栽培の部』、『露地栽培の部』、そして大きさが3kg以上の『ジャンボの部』の3部門で審査が行われていたとのこと。
とても、大きくて綺麗な晩白柚がずらりと出品されていたらしく、我が家に置いていた2個がかなり見劣りしたらしい。
ま、我が家の晩白柚がそんなプロ農家の晩白柚に近づける訳はないのだが、毎年少しでも立派な晩白柚が採れるように頑張っていきたいものだ。

そんな我が家の晩白柚、甘すぎないあっさりした味と、なんとも柔らかい香りが好きだ。
この時期から少しづつ食べ始めることになるのだが、そんな時に恒例と言っていい、晩白柚でのメジロ君の家作りをした。
今日は、今年第1軒目の家が完成。
居住空間が広く、これまでのメジロ君の家でも最高級だろう。
まだメジロ君が遊びに来るには早すぎるので、しばらくは我が家のオブジェだ。

このメジロ君の家は仕事場の窓のすぐそばに近々設置するので、メジロ君がやってくる2月は楽しい思いができるはずだ。
ただし、昨年はなぜかメジロ君が遊びに来てくれなかった。
今年は、是非とも楽しませてもらおうと思っている。

今日は、そんなメジロ君の家作りの様子を少し紹介しておこう。
メジロ君の家を作るには2個の晩白柚を使う。
丁度我が家には、正月明けに拾ってきたやや小さめの晩白柚と、品評会には出せないが、私の果樹園では最大級の2日前収穫した晩白柚(重さ1800g)があった。
こんな感じに黄色くなった実は、もちろん食べれる。

まずは、小さい方の晩白柚の上半分の皮を外してメジロ君の家の屋根の部分を作った。
こちらは正月明けに落ちていた晩白柚なので、早く食べたほうがいい?
左下の皮がメジロ君の家の屋根になる。
続いて、大きい方の晩白柚で、3箇所大きな窓がついた家を作った。
もちろん中の果肉は傷つけないように取り出している。
屋根と家の部分はアルミワイヤーで固定し、ぶら下げる部分もアルミワイヤーを通している。
大きな実の方も、外側の皮が完全になくなったので、あまり時間を置かずに食べたほうがいい?

今日は出来上がったメジロ君の家を、部屋の中の観葉植物(パキラ)にぶら下げて眺めながら、小さい方の晩白柚を食べた。
小さい方といっても、半分食べたらお腹がいっぱいになった。
果肉はしっかりしているので、薄皮を剥くのは容易だ。

今年は、是非メジロ君に遊びに来てもらおう。
近いうちに、このメジロ君の家は仕事場の窓辺にぶら下げる。
窓は広いので、メジロ君は簡単に中に入れるはずだ。
この家の中に切ったミカンを餌として入れて、メジロ君が遊びに来るのを待つ形になる。

こちらは、昨年メジロ君の家に遊びに来たヒヨドリ。
今年は来てもらわなくてもいいのだが。。
ヒヨドリが来ると、メジロ君は怖がって寄ってこないのかもしれない。

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