この時期から花を咲かせ始めたということは、今年の収穫は早い時期に始まりそう。 |
ここは1菜園の畝。 |
ここは第2菜園の畝。 |
ここは第2菜園の放任栽培場所。 |
そんなエンドウ豆に対し、早くも黄色信号がともっているのが空豆。
今期の空豆はポット苗の移植の手間を省いてみようとマルチを敷いた畝に直まきした。
種の蒔き方は、日本では豆のお歯黒の部分を斜め下にして種をポットに刺す。
そして、十分発芽したものを畝に移植するのが一般的だ。
昨年までは、私もそんなやり方を踏襲していた。
ただし欧米ではその辺がアバウトで、種の向きなんか気にせずそのまま土の中に直まきしている人が多い。
今年は先人たちの教えを無視し欧米方式をチョイスしてみたのだが、それが甘かった。
結果は、私が思った以上に芽出し率が悪かったのだ。
恐らく日本の空豆は大きめで、欧米のものより発芽が難しいのだろう。
自家採種していた種が十分あったので、芽出ししなかった場所に再度直まきしたのだが、残念ながら最終的に何カ所も芽が出なかった場所ができてしまった。
で、今育っている苗の数は去年より少なくなってしまった。
それでも、今ある苗には、軽い防寒とアブラムシ予防を兼ねるように下の写真のような防虫ネットを掛けていた。
摘み取った後にも少しは虫が残っている。
苗は順調に育っているようだったのでネットをかけた後は放置していた。 |
そして、今日は防虫ネットを外して苗を観察してみた。
大きく育っているのは、最初蒔いた種からの芽出し苗、小さな苗は追加種まきからの芽出し苗だ。
芽出しが上手くいかなかったところは、自家採種した種がなくなっていたので、空いたスペースとしてそのまま残すことになる。
大きく育っているのは、最初蒔いた種からの芽出し苗、小さな苗は追加種まきからの芽出し苗だ。
芽出しが上手くいかなかったところは、自家採種した種がなくなっていたので、空いたスペースとしてそのまま残すことになる。
ところが近づいてみて、ガックリ。
大きく育ってきた苗の先端の方にアブラムシが付いているのだ。
無農薬で育てるトウモロコシや空豆は、害虫被害で苦労する。
これまでも12月に少しアブラムシ発生したことはあったが、1月には寒さのためその姿を見なくなることが多かった。
大きく育ってきた苗の先端の方にアブラムシが付いているのだ。
無農薬で育てるトウモロコシや空豆は、害虫被害で苦労する。
これまでも12月に少しアブラムシ発生したことはあったが、1月には寒さのためその姿を見なくなることが多かった。
他の苗も見てみたが、大きめの苗のほとんどは先端にアブラムシが集まっていた。
どうやら防虫ネットが全く意味をなさなかったみたいだ。
どうやら防虫ネットが全く意味をなさなかったみたいだ。
アブラムシは苗の先端部分にだけ集中していた。 |
この時期に苗の先端を摘み取ったことはないのだが、恐らく大丈夫だろう。 ただ、これから育つ枝に同じようにアブラムシが付くと先が厳しくなる。 |
今日はかなり冷え込んできたが、今年の冬は今のところ暖冬だ。
寒がりの私は暖冬の方がいいのだが、空豆のためにもっと寒くなることを期待しよう。
寒がりの私は暖冬の方がいいのだが、空豆のためにもっと寒くなることを期待しよう。
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