2019年1月22日火曜日

ゴボウの最終収穫では直径3cm以上の太いゴボウが採れた。デストロイヤーの種芋植え付け第1弾は第1菜園で浅植え、逆さ植え方式で。

この冬の暖かさも手伝ってか、もう植えてくださいと言う感じに芽が出ているデストロイヤーの種芋。
デストロイヤーの種芋には昨年夏に収穫した芋と今年収穫した芋を用いる。
最初に使うのは昨年夏収穫した芋で、芽が伸びている芋だ。
昨年夏収穫した芋は、芽の出方で分別小分けして新聞紙に包んでいた。
最初に植えるべき芽が出た種芋には、新聞紙に下のような①番の番号が振ってある。

デストロイヤーのメインの畝は第2菜園で、昨日マルチを掛け種芋を植える準備は万端整ったが、今日は時間の関係で第1菜園の狭い場所に種芋を植えつけた。
まず準備していた畝にマルチを敷いた。
種芋は半切して、木灰を割面にまぶした。
この状態で1日乾かした方がいいとのことだが、毎年すぐに植え付けている。
それでも芽出しに問題を感じたことはない。
次に、植えるべき場所に種芋を並べた。
今年は、マルチに穴を開けるのではなく包丁で切れ込みを入れ、そこに芋を差し込んだ。
こうすると、マルチの小さな切れ端を片付けないでいい。
日に当たっての緑化芋も出来にくいかもしれない。
第2菜園のメインの畝での植え付けも同じようにやろうと思っている。
種芋の植え方は、5cmほどの浅植えで、方向は逆さ植えにしている。
芽が出た芋を順行植えすると、ヒョロヒョロな細い茎がたくさん出る傾向にあったので、今年はこの方式をとった。

そして仕上げは、100円ショップの不織布掛け
これは、この1〜2月の保温と3月の霜被害の予防のためだ
現時点では2枚重ねになっている。
不織布は苗の高さに合わせ調節し、3月末までは掛けておく予定だ。
留めピンの位置を変えたり、2枚を1枚にしたりすることになる


ところで、今日はゴボウの最終収穫だ。
収穫したのは、我が家の主力、ビニール袋栽培。
この時期まで収穫を置いておくと、ゴボウが硬くなっていないかちょっと心配だ。
まずはいつものように、ビニール袋を剥ぎ取り、
たけし中を外し、ゴボウの周りの土を外していく。
かなり太いゴボウが見えてきた。
見た感じ、硬さはまだ大丈夫のように思えた。
そして収穫したゴボウを並べてみた。
長さは50〜60cmに止まったが、太いゴボウが2本含まれていた。
細い部分は美味しそうだ。
太い部分はやはり、硬さがちょっと心配だ。
一番太いゴボウは直径3cm以上あった。
やはり、収穫時期をこの時期まで伸ばすと、ゴボウは太くなる。

とにかく、去年からのゴボウ栽培では、ビニール袋栽培、ダストボックス栽培も、そして波板栽培と大いに楽しめた。
収穫量も適量で、少しお裾分けもできて満足だ。

今年もゴボウ栽培は去年と同じ3つの方法で、ほぼ同じ数の苗を育てようと思っている。
特に2本の長いゴボウが収穫できた波板栽培は、うまく育てると6〜8本くらい収穫出来そうなので、苗が小さい頃の水やりなどに気をつけて育ててみよう。

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