とても密集して生えているので、根元は竹クズが積もっている。 雑草は全く生えていない。 虫の姿もここでは見当たらない。 |
さて、『竹酢液』は私は使ったことがないし、『ちくさくえき』を先日まで『たけすえき』と呼んでいた。
竹酢液とは、竹炭を作る時、出る排気ガスを採取し冷却することで液化させたもの。
その中には200種類以上のポリフェノール類や酢酸、蟻酸、アルコール類などが含まれているらしい。
その効果は、消臭、殺菌、防カビ、防虫効果などがあるとさせている。
だから、園芸で虫除けに使われたり、かなり薄めて入浴剤で使われたりするらしく、最近はホームセンターで売っているし、先日のTVではイノシシ除けに土手に竹酢液を撒いたなんて話も出ていた。
また、竹を粉砕し製造後密封し嫌気状態にすると乳酸菌を多く含む『竹パウダー』なるものができるらしい。
この竹パウダーは植物には栄養素としての窒素リン酸カリは含まず、乳酸菌による土壌改善剤として使われ、また動物には栄養価はなくても繊維やビタミン補給ができるとして養鶏飼料に使われているようだ。
また、竹を粉砕し製造後密封し嫌気状態にすると乳酸菌を多く含む『竹パウダー』なるものができるらしい。
この竹パウダーは植物には栄養素としての窒素リン酸カリは含まず、乳酸菌による土壌改善剤として使われ、また動物には栄養価はなくても繊維やビタミン補給ができるとして養鶏飼料に使われているようだ。
『竹のクズ』に少しでもそんな作用が入っていないだろうかと期待して、先日笹竹の切り出し場から竹クズを集めてきた。
どちらも一番の狙いはアブラムシや害虫の予防効果だ。
さらに、土壌改善作用と根元の雑草予防と寒い時期の保温効果にも期待している。
ところで、バラの木の剪定の適期は、バラが完全に休眠している12月下旬から2月中旬とのことだ。
早すぎると、剪定後に芽が伸び始め、寒さで傷み、遅くなると、すでに伸び始めた芽に使われた養分を失うこのになるのだそうだ。
ところが我が家のバラは、つい先日まで花を咲かせていたので休眠期に入ったか定かではなかった。
このバラ木は『Qween of Sweden』という品種で、夏の頃には2mくらいの高さになる。
2年前は1m、昨年は思い切って40cm、今年は6〜70cmの高さまで剪定した。
バラについては素人なので、毎年試行錯誤している段階だ。
ところで、バラの木の剪定の適期は、バラが完全に休眠している12月下旬から2月中旬とのことだ。
早すぎると、剪定後に芽が伸び始め、寒さで傷み、遅くなると、すでに伸び始めた芽に使われた養分を失うこのになるのだそうだ。
ところが我が家のバラは、つい先日まで花を咲かせていたので休眠期に入ったか定かではなかった。
1週間ほど前に、萎えかけの2輪の花を付けるだけになっていた。 休眠期に入ったかどうかは?でも、このバラの木を剪定した。 |
2年前は1m、昨年は思い切って40cm、今年は6〜70cmの高さまで剪定した。
バラについては素人なので、毎年試行錯誤している段階だ。
こちらが剪定後のバラの木。 |
そんな剪定後のバラの木の根元に、準備していた竹クズをしっかり施した。
一方、防虫ネットを掛けていてもアブラムシがたくさん付いていた第1菜園のアーティチョーク。
昨年は4月まで防虫ネットをかけていた。 しかし、防虫ネットは意味がないと考え外した。 |
そして、このアーティチョークの根元にもたくさんの竹クズを施しておいた。
果たして、このアーティチョークの苗はどんな風に育っていくだろうか? 昨年は一番多くの蕾を付けてくれた株なのだが、今のところ少し小さめだ。 |
さあ、今年のバラが見事に咲いてくれ、アーティチョークがアブラムシに負けず元気に蕾を付けるようになるなら、これから『竹のクズ』をもっと活用することになりそうだ。
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