2019年1月20日日曜日

8分咲きの小梅にメジロ君。昨年実を付けなかった果樹園の4年目を迎えるオリーブの木の手入れ。

今日は午後から晴れたのだが、8分咲きの小梅にメジロ君が遊びに来ていた。
例年より早く咲いた小梅だが、メジロ君も例年より早く現れた。
ちょっと近づいて姿を見てみると、



ところで今日果樹園に寄ったのは、オリーブの木のチェックと手入れをするためだ。

まずはこちらが第1菜園のオリーブの木。
今年4年目を迎える『レッシーノ』
昨年はそれなりの初収穫ができた。
この木は混み合っている枝を剪定しておいた。
剪定して切り落とした枝。
こちらも昨年収穫できた、今年7年目を迎える『アスコラーナ』
昨年台風で完全に倒れた時、上に伸びていた主枝を2mほど切り落とした。
かなり木が弱ったはずなので、『アスコラーナ』は今年剪定しないことにした。

こんな第1菜園のオリーブの木に対し、果樹園の4年目を迎える3本の木はこれまで一度も実をつけていない
そこで、今日はそんな木のチェックと手入れだ。
こちらは昨年の台風で倒れた『シプレシーノ』
やはり栄養不足になったのだろう。
先端の枝葉が枯れていた。
そんな枯れた枝葉を落とし、根元に堆肥をまいておいた。
今年は倒れないようにしっかり固定をしている。
ただ、今年はまだ実を付ける元気はなさそうだ。
実の収穫は来年以降に期待することになりそうだ。
2年前に倒れた『ネバジロブランコ』という木は、いい感じで育っていた。
この木は今年実を付けそうに思う。
周りの雑草を片付けて、根元に堆肥を施しておいた。
この木は昨年実を付けた『レッシーノ』に負けない元気さだ。
剪定はごく僅かにとどめておいた。

昨年倒れて弱った『ルッカ』も、生き残った枝葉は元気そうだ。
弱った時、上の方の枝は切り落としていた。
それでも今ある上の方の枝は枯れていた。
こちらも周りの雑草を片付けて堆肥を施した。
『ルッカ』の上の方の枝は枯れていたので、境界と思われるところで切り落とした。
昨年より背は低くなったが、間違いなく復活してくると思われる。
うまくいけは少し実を付けるかもしれない。

さあ、今年は何本のオリーブの木が実を付けてくれるだろうか?
昨年初めての経験でうまく出来たオリーブの塩漬け作りが今から楽しみだ。

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