我が家の果樹園の小梅は昨年12月から咲き始めていた。
そして、今はもう八分咲きになっている。
この感じだと、メジロが菜園に遊びに来るのも例年より早いかもしれない。 時間があるときに、晩白柚でメジロ君の家を用意した方がよさそうだ。 |
さて、今期の伊予柑は大豊作で12月からたくさんの実を付けていた。
こちらは12月中旬の伊予柑。 これだけの実を付けたら、木も疲れるだろう。 |
で、今日は小さめで汚れているような実が残っていた。
だが、疲れ気味の木のためにはこんな実もあまり遅い時期まで置かないで、早めに全て収穫しておいたほうがよいはずだ。
そこで、今日は木に残っていた全ての伊予柑を収穫した。
半分くらいはきれいな実もあったが。。 左上の一番大きな実がこれまでの収穫平均サイズ。 今回の収穫ではサイズもかなり小さめのものが多かった。 |
伊予柑は温州みかんと同じく皮が柔らかいので、数年前は保存中重ねて置いていた下の方を腐らせてしまった。
ただ、今年は多くの方にお裾分けして喜んでもらえたし、特に私の知人のイタリア人(奥さんは日本人)が、ジューシーで甘い我が家の伊予柑をとても気に入って多量に消費してくれている。
小さな汚れた伊予柑でもきっと喜んでもらってくれるので、今年は腐らせる心配はなさそうだ。
そして今日は、黄色くなった晩白柚の大きな実を1個収穫して帰った。
晩白柚はまだ黄色くなりきっていない実が多いので、大部分の収穫は今月末か来月の初めになるだろう。
重さは1800g。 |
ススをスポンジで落としてサイズを測ってみたら19cm。
ほぼ球形の実の直径は19cmだった。 |
家に持ち帰り、正月明けに拾って帰った1個と重ねて今はオブジェになっている。
この2個は食べる時に、メジロ君の家に変わるはずだ。 |
果樹園では、八朔の方はまだかなりの数が残っている。
私にとっては伊予柑より好物の八朔も2月まで置いておくと水分が減りスカスカした感じで味が落ちる。
こちらの方も1月中には全収穫を終えるつもりだ。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿