大きな木に花が咲いている。 モリンガは葉も実も花も根も全てが健康に良いと利用されている。 |
この木は栽培種らしいが、野生種の木もたくさんあるに違いない。 |
さて、昨年初めて芽出しに成功して葉を収穫できたモリンガは、熱帯や亜熱帯地方の植物で、10月に入ってからは苗の成長は止まったが、11月までは下の写真のようにまだ生き残っていた。
昨年11月中旬の写真。 2本のモリンガの木が見えている。 |
こちらは11月苗の上の方が生き残っていた時の写真。 |
もし、このやり方でモリンガの苗木が生き残ったら、毎年冬はこの方法をやってみようと思っていた。
そして、今日見てみると不織布は上半分は破れてなくなり、上の方には枯れた枝だけが残っていた。
モリンガの細い幹と2本の竹支柱が見えている。 |
まずは、枯れているよう見える幹が、本当に枯れているのか1本を折ってみた。
地上から80cmくらいのところで折ったのだが、間違いなく枯れていた。 |
ここまで不織布をずり下ろしたところで幹が枯れていたら、おそらく冬越し失敗だ。 |
細い竹支柱の横に枯れたモリンガの幹の切断面が見える。 |
もう1本野外にあった小さめの苗木は、同じく11月末に上半分を切り取り、茎の下の方に土を盛っておいた。
これは11月末の写真。 こちらは、根まで掘り返してみたが予想通り完全に枯れていた。 |
となると、モリンガは冬越しの可能性は、11月末からビニール温室に置いていた小さなポット植えの3本に賭けるしかない。
遠くから眺めると、葉も全て落ちた10〜20cmの小さな苗木が3本見える。 生きているか枯れてしまったか全くわからない。 |
上の写真では手前にあった苗木。 出始めたばかりの3mmほどの芽だが、この苗木は生きている! |
こちらは、上の写真で奥にあった苗木。 こちらは芽が1cm近くになっている。 |
野外で育てた苗木はどうやら全滅だったが、ビニール温室で育てた3本の小さな苗木のうち、2本は確実に冬越し成功だ。
5月頃、これらの苗木を畝の方に移植すれば、去年より大きな木に成長するかもしれない。
ただし、昨年比較的大きく育った野外での苗木は、不織布をかけたりしての冬越しには失敗した。
やはり、我が家でのモリンガの継続栽培は無理なようだ。
まずは、冬越し出来た小さな苗木がこの夏どれくらい大きくなるか楽しみに見ていこう。
ただし、昨年比較的大きく育った野外での苗木は、不織布をかけたりしての冬越しには失敗した。
やはり、我が家でのモリンガの継続栽培は無理なようだ。
まずは、冬越し出来た小さな苗木がこの夏どれくらい大きくなるか楽しみに見ていこう。
0 件のコメント:
コメントを投稿