2019年4月6日土曜日

枝豆の種まきは今年は直蒔きで2回に分けて。小さなポットで元気がないトマトの苗を大きなポットに植え替え。

我が家ではチューリップが2年目の球根から育つことは滅多にない。
こちらは2年目の球根から咲いた嬉しい花
ところで、今年の正月福袋に入っていた球根を植えたチューリップは、なぜか元気がない。
大濠公園を散歩する時に目にするチューリップはとても元気。
やはり私の育て方が下手なのかな?


さて、7月のビールのつまみに絶対欲しい枝豆
採れたての枝豆の塩茹は最高だ。
ここ数年は2袋100円の種を買って蒔いている。
以前ポットで芽を出させて穴あきマルチに移植していたが、枝豆が出来る頃は雑草とのせめぎ合いが大変
で、昨年マルチに小さな穴を開けて種を直まきした。
小さな穴では雑草管理に関してはうまくいった。
ただ、枝豆の収穫適期はとても短いということへの配慮が足りなかった。
昨年は一度にすべての種を蒔いていたので、最初は美味しい豆を食べれたのだが、最後は硬くてまずい豆を食べるハメになってしまった

ということで、今年は2袋準備した種を、2回に分けて蒔くことにした。
これまでの経験から、この2袋の種を蒔くのに80cm✖️2mくらいの広さが丁度よかった。
私の野菜づくりの理想は“ほどほど+&”なので、畝の広さには結構気を使うのだ。
そこで、そのサイズの畝を用意した。
マルチをかけて、防虫ネットをかける準備をして
今日もカンカン照りで、日焼けが気になる季節になってきた。
小さな穴を、全体の半分のスペースに開けて種を植えていった。
畝の半分に穴を開けて種を蒔いたが種の方が3個足りなかった。
次回の種蒔きでは種の数を計算して穴を開けよう。
そしてまだ寒い朝がくる可能性があるので、デストロイヤーの霜除けに使っていた破れかけの不織布を芽が出てくるまで流用することにした。
ちょっと不織布が厚すぎの感じだ。
芽が出てきたらすぐ外そう。

一方、カメムシ被害が多い枝豆では、防虫ネットは苗が大きくなる時期から必要になるのだが、その頃は忘れる可能性が高いので今のうちから掛けておいた。
残った半分のスペースには、2週間後くらいに種を蒔こうと思っている。
枝豆は種を蒔いてから8〜90日が収穫適期。
今年は6月の終わりから7月も終わりまで美味しい枝豆を食べたいものだ。


ところで、種から育てているトマトの苗がビニールトンネルの中にあるのだが、水やりを少しでも忘れると苗が弱ってしまう
特に小さなポットの苗ではその傾向が強い。
ここがビニールトンネルの中。
水の入ったペットボトルをたくさん置いて気温の低下を防いだ。
いい感じで育っている苗もあるが、少し弱った感じの苗もある
その弱った感じの苗を1本取り出して、大きなポットに移し変えてみた。
左のポットを右のポットに移すことにした。

苗を小さなポットから外すとこんな感じ。
根は行きどころがない状態なので、これでは栄養も吸収できないだろう。
大きなポットに移ってこの苗も元気を出してくるに違いない。
同じように弱った苗が数本目に付いたので、それらも大きなポットに移植した。
ただ、もう直ぐ畝の準備ができたらそちらに移植できる大きさの苗も幾つか育ってきているようだ。今年は種から育てるイタリアントマトをうまく育てたいと思っているが、去年より苗の状態がいいのが嬉しい。

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