2019年4月18日木曜日

ルッコラの花とディルの花。今年は保存していたカボチャがまだ美味しく食べれている。

こちらは今が満開のルッコラの花
満開になってきたルッコラは、先日まで花芽を収穫していたが、どうやら収穫の時期は終わった。
今年もこの時期まで、収穫や花を楽しませてくれた。
このあとは、一部の苗は片付けず6月に種採りを予定している。

通常ルッコラは春と秋に種を蒔いて育てる。
今花が咲いているルッコラは昨年9月に種を蒔いたもの。
例年なら次の収穫用に3月頃に種を蒔いて、今の時期に苗を畝に移植し、初夏の時期に収穫する。
だが、昨年収穫した種をなくしてしまっていたので、今年の春は種を蒔けなかった。
ルッコラが収穫できないこれからの時期に、同じ食感が欲しい時には、ワイルドルッコラに頑張ってもらおうと思っている。
ワイルドルッコラも花が咲き始めているが、もうしばらく収穫ができそうだ。

また、今の菜園には今咲き始めたばかりのディルの花がいっぱいだ。
この花も、ルッコラの花と同様、私を惹きつける。
あと半月もしたら、ディルの畝では清楚な花が大量に集まってどんな姿を見せてくれるのか今から楽しみだ。
一方、ディルの葉の方は長い間収穫が続いてきたが、収穫できるのもそう長くないかもしれない。


さて、この時期の我が家の菜園では畝の入れ替え作業が忙しい。
種が付いているようなトウ立ち菜は、畝に埋め込むと土を柔らかくする作用とそのうちいい肥料になってくれると思って使っている。
また、そんな畝の入れ替え作業でロメインレタスは、撤去するとき苗の上の方だけはまだ美味しく食べれるので持ち帰っている。
ナメクジが居なかったらお裾分けも気にせずできるのだが。。
ただ、今の時期のロメインレタスはナメクジが多い。
で、ほとんどを我が家で消費することになる。
このロメインレタス、熱を加えてもシャキシャキ感があって、今は大量消費しているのだが飽きずに美味しくいただいている。
収穫後、ナメクジを落とすのには家人は熱湯を使っているが、そのナメクジを片付けるのは私の仕事だ。
それでも、菜園にはまだまだ大量のロメインレタスが残っている。
とにかく育てた者の責任で、できるだけ捨てることはせず、可能な限り消費したいと思っている。


ところで、こちらは今日料理してもらったカボチャ
割面もきれいだが、スープにしてもらった味も良かった。
我が家でこれまで保存しているカボチャで、この時期まで美味しく食べれたのは初めてだ。
炊事場の端の方には、まだ2個のカボチャが転がっている。
特別暖かいところに置いたり、冷蔵庫の野菜庫に置いたわけではない。
果たしていつ頃まで食べれるのだろうか?
今年は冬の時期の気温がさほど下がらなかったのがいい影響を与えたのか、屋内で普通に保存していたカボチャとサツマイモはどちらもまだ食べれる状態でびっくりしている。

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